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 発達障害を持つ息子との毎日。                                                      息子の成長を願い、望み、時には喜び、時には悲しみ、                                           それでもきっとたくさんの花を咲かせてくれると信じて過ごしている様子です。                                    私の愛すべき娘と息子との日々をご紹介します。(^∇^*)♪
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鈴蘭
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女性
職業:
介護福祉士
趣味:
娘と息子♪
自己紹介:
 発達障害の息子と共に歩む
母親です。
 毎日を楽しく過ごす事を
目標に頑張っています。^^
 それでもやっぱり楽しい
事ばかりではありません。
 時々グチもこぼしますが、
宜しくお願い致します。
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 『どうせ信じてくれないだろうけど…』

 この一言が最近の息子の口癖になっています。
何かを問いかけ、それに息子が答えた後に『どうせ~…』と
付け加えます。

 これは明らかに息子が自分の答えを受入れてもらえない事が
多いからだと考えられます。

 私は極力、息子から言葉を引き出し、信じ、受け止めようと
努力してきたつもりです。

 しかし今朝トイレに入った時に便座に水滴が落ちていました。
女3人に囲まれ、一人男性の息子、当然便座はいつも閉じた
状態になっています。
 そして朝など、息子はその便座を上げずにおしっこをしていて、
便座が濡れている事が多かったので、注意をし、便座を上げて
おしっこをするようにさせました。

 ところが今朝、便座が濡れており、息子を呼んで『ちょっと見てご覧。
濡れているでしょう』と、キツイ口調で言いました。
 息子は『え~!でも、ちゃんと便座を上げておしっこしたよ~!』と、
反論。
『じゃあどうして便座が濡れているのよ』と、私もついつ叱る口調に
なってしまいました。
 息子はふてくされブツブツ言っていましたが、いざ私が便座に座ってみると、
そういえば昨日も便座を半分くらい上げ、それを押さえながらおしっこを
している姿を見た事を思い出しました。

 便座を半分だけ上げるのは、そのあと便座を戻すのを容易にする為です。
そしてよく考えれば、便座を戻した時におしっこがついてしまう状況も
ありえるのです。 と言うか、父親がいなかいので、息子はおしっこを
する時に、ちゃんと支えたり、終わった時に振る?事を知らないで
育ったのです。
 女性多数の中で育った息子は、常に便座を降ろすようにと言われて
育ってきました。
しかし私は正しいおしっこの仕方を教える事はしなかったのです。

 本当に些細な事ですが、こういった事からも息子は
『自分はちゃんとやった』のに解ってもらえない。 
そういう気持が積み重なっていくのかもしれません。
 頭ごなしに叱ってしまった事を反省し、叱る前に今一度考えるように
心がけようと思った出来事でした。
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