息子は『一番』が好きです。
なので、学校へも一番で登校する事にとてもこだわりがあります。
一年生の頃は、一番に教室に入り、教室の電気を点ける事が
息子の日課になっていたようです。
他の子から遅れをとる事が多い息子。
一番でいられる間は頑張る力も増すのですが、
一旦離されると、途端に諦めてしまいます。
今、息子に一番をとらせようと頑張っているのが、
学校からの毎日の宿題の『ドリル』です。
これは『算数』と『国語』のドリルがあり、
毎日そこから宿題が出されていたようなのですが、
新学期が始まって、先日の家庭訪問まで私は宿題に
出されている事を知りませんでした。
当然毎日息子に『今日は宿題ないの?』と聞いていたのですが、
『ないんじゃないの~?』と言う息子の言葉を信じ、
さして疑いもしなかった私。
家庭訪問で先生から『国語』のドリルは7ページまで、
『算数』のドリルは9ページまでが宿題として既に出ていると聞き、
慌てて息子の『国語』のドリルを確認すると中は真っ白!!
『算数』は数ページやっており、採点もしてあったのですが
『国語』については全くの手付かずでした。
そこでこのお休みの期間に、追いつき、更に追い越させようと
毎晩息子にやらせています。
息子の場合、他の子より進んでいると追い越されまいと
頑張る傾向があるのです。
しかし、苦手な勉強を強いる訳ですから、そこは私も痛み分け。
教科書片手に時には娘に助けられながら毎晩息子と共に
『算数』に挑んでいます。
そして『読み聞かせ』の課題も、息子が旅行などで隔週2冊ずつ
送られてくる『古代文明』シリーズがだいぶ溜まっているので、
今夜は3話分を読み聞かせしました。
『ママだって頑張っているんだからね』と、息子に言い聞かせ、
明日の日中は『国語』と『算数』のドリルをやっておくように言いました。
幸い明日までの学校の宿題は『上履き洗い』という事で、
みんなに追いつくには絶好の機会です。
今日は上履きと一緒に靴洗いの洗剤、たわしを置いておいたら、
ちゃんとお風呂に入った時に洗っていました。^^
こういう宿題は私も大歓迎です♪
お部屋の掃除とか、お手伝いとか、当たり前の事が当たり前で
なくなってしまっている我が家。
先生の意表をついた宿題に大いに感謝しました。(^∇^*)♪
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