家に居る私は、常に
ビールジョッキに
山盛りの
『氷』を入れ、無糖のコーヒーを並々注ぎ、氷を
ぼ~りぼ~り♪ とかじっています。^^
そして氷がかじれない通勤時には
ガムを噛みながら通勤。
しかし、数週間前から
奥歯にガムが挟まる感じがして、
何となく
違和感を感じていました。
舌で歯を触ってみると、
すこ~し穴が開いている感じが・・・
その穴のせいで、チョコレートを食べていても、
穴に入って
しまう感覚が・・・
『う~ん。。。気になる。まぁ、少しの穴だから1回で塞がる
だろう』と、歯科医に予約を取りました。
そしてレントゲン撮影。
『たいした事ないのに、すぐにレントゲン撮るんだから…』
などと思っていたのですが、出来上がったレントゲン写真を
見た先生が
『あ~、これはかなり深いですねぇ~痛かったでしょう』
と、言ってきました。
『???いいえ。全然痛くないですよ』と答える
私に先生はレントゲンを指し
『これが神経ね。この側まで穴が開いて
いるんですよ。かなり痛いと思うんですけど』と、説明して下さいました。
しかし痛くないものは痛くない。。。
『いえいえ、全く痛まないんです』と
またまた私が答えると
『不思議ですね~』と、針金状の器具を口の中に
入れ、穴に差し込んで
ぐ~りぐりしながら
『これ、痛くないですか?』と
問いかけてきました。
『・・・痛くないです』とまたまた私が答えると
『う~ん。不思議だ~』と、頭を傾げていました。
『もしかして、私は鈍いのか?』と、
不安になる私。
それとも
抗鬱剤の影響なのだろうか?と、色々と考えてしまいました。
『とりあえずは、ここを削らないといけないので、麻酔をかけますが、
麻酔を使わず頑張ってみますか?』と先生に言われると、
『頑張り
ません』と即答する私。(^▽^;)
『ですよね。じゃあ、麻酔をかけましょう』と、先生は麻酔をかけました。
そしてが~りが~りと削りつつ、先生は
『大丈夫ですか?痛くない
ですか?』と、声をかけて下さるのですが、まったく何も感じない私。
『何とか神経を取らずに治療できそうです』と、先生は削り終わると
仰いました。そして型をとって、
仮の詰め物をしてこの日は終了。
本当の詰め物を入れるまでは、氷は噛まないで下さい。と
先生に言われ、思わず
『ええっ!』と、私は愕然。。。
『じゃあ、反対側ならいいですか?』と聞く私に
『いいですよ。
でも、今日の方で噛むと沁みますから気をつけて下さいね』と
注意されました。
麻酔は2~3時間できれるとの事で、
『麻酔がきれると、少し
痛みますが、心配しないで下さい』と、言われました。
が。。。
痛みに鈍いと思えば、麻酔がきれるにも時間がかかるようで、
2時間経っても、
3時間経っても全く麻酔がきれる気配はなし。
そして
4時間が過ぎ、
5時間が経ち、
『おいおい、きれないぞ』
と不安に感じてきた
6時間後にようやく自分の歯の感覚が戻って
きました。
しかし、麻酔がきれても
痛みは全くなし。
o( ̄ー ̄;)ゞ
神経ギリギリまで虫歯が進んでいても
全く痛まない私。。。
う~~~ん。。。
無神経なのか・・・?
などと考えつつ、
試しに仮の詰め物の歯で氷を噛んで
みました。(笑)
ぼ~りぼ~りぼ~りぼ~り・・・
あ。
やっぱり痛くない。(^▽^;)
ちょっと複雑な思いで今も氷を噛んでいます。
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