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 発達障害を持つ息子との毎日。                                                      息子の成長を願い、望み、時には喜び、時には悲しみ、                                           それでもきっとたくさんの花を咲かせてくれると信じて過ごしている様子です。                                    私の愛すべき娘と息子との日々をご紹介します。(^∇^*)♪
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介護福祉士
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娘と息子♪
自己紹介:
 発達障害の息子と共に歩む
母親です。
 毎日を楽しく過ごす事を
目標に頑張っています。^^
 それでもやっぱり楽しい
事ばかりではありません。
 時々グチもこぼしますが、
宜しくお願い致します。
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 個人面談 
 今日は息子の個人面談がありました。

 6年生も後期に入り、もうすぐ今年も終わり、
来年の桜の咲く頃には息子は中学生になります。

 6年生になってから、時間割を揃える事や宿題の手伝い等を
自主性に任せ、私は一切手伝わないようにしてきました。
その結果、学校生活はどう変わったか、不安はありました。

 しかし、先生から見せて頂いた卒業文集の書きかけの原稿。
そこにはしっかりと漢字を使って、修学旅行の想い出が
書かれていました。
 そして、その文章は・・・

 『先生、この文章は息子が書いた物ではないですよね~?
自慢(?)じゃないけど、こんな文章が書ける息子ではありません。』

と、思わず言ってしまった位に上手に文章として書き綴られています。

 しかし先生は『こちらはご家庭で、何かアドバイスをして下さったのかと
思っていました』
と言う返事。
 多少は授業で『読みたくなる文章の書き方』という事をやった
らしいのですが、殆どは息子が考え、書いたそうで、とても驚きました。

 夏休みの読書感想文でさえ
 『おもしろかった』で、終わってしまった息子。
その息子がここまでの文章が書ける力があったなんて
本当に驚きました。

 学校生活でも、6年生になってから現在まで、
かなり成長が見られたと先生も驚いていらっしゃいました。
 本当に嬉しい限りです。
 家庭で見ている限り、大きな成長が感じられなかったので、
学校で確実に成長している事を知り、改めて感謝の気持ちで
一杯になりました。

 『頑張っているんんだな』その息抜きとして家で少しくらいの
我侭は多めにみようかな、などと思ってしまう程の喜びでした。

 しかし、中学の普通級への進学はやはり不安が残りますが、
『息子が、元気で、笑顔で暮らせればそれでいいんです』
先生に伝え、やはり息子の気持ちを優先させ、とりあえずは
普通級に進級させようと改めて考えました。

 家に帰ると息子は『ボクの、読んだ?』と、聞いてきました。
息子にとっても自信のある卒業文集のようです。(笑)

 『読んだよ。すごいねぇ~。驚いちゃったよ』と私が言うと、
息子は照れたような笑顔を顔を見せてくれました。^^
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