3年。。。
介護の仕事に就いてから、ずっとずっと欲しかった資格。
しかし、その試験を受けるには3年(1.095日)以上、
かつ従事日数540日以上という厳しい条件があります。
つまり、3年以上の規定日数以上介護の仕事に従事していなければ
試験さえ受けられないという厳しい資格。
そう。。。 介護福祉士国家試験
昨日はその最終合格発表がネットでありました。
子どもたちには悟られないようにそっとPCを立ち上げた私。
受験票はお守りと一緒に保管していました。(^^ゞ
そして・・・
お・お・お!
あ・あ・あ! あった~!
何度も何度も番号を確認し、何度も何度も画面の更新をし、
あったんだ。。。 ふうううぅ~~~ と 深い溜息。
感動が湧いてくるよりは、どっと疲れが出て放心した感じでした。
しかし、息子を呼び、息子にも番号を確認してもらっていると
涙が溢れてきました。
『ううう 受かったよ~!』
『辛かったよおぉ~!!』
『苦しかったよおおお~!!!』
と、息子を抱きしめておいおい泣いてしまいました。
息子は『わ~!離せ!抱きついてもいいけど、顔はつけるな!』と
暴れていましたが、涙は止まりません。
そして、娘も呼び、再び号泣。
わんわん泣いている私の頭を娘は撫でながら
『よかったね~』と 言ってくれました。
しかし、私は忘れない。。。
試験間近に呑気にネットショッピングしていた私に向って
『あんた。 そんなんじゃあ一生受かんないよ』と
冷たく言った娘の言葉を。。。↑ 確かにそうだけど・・・
そして、吐き気を催す程勉強をし、講習に通い、
娘相手に実技試験の勉強をしたり・・・
長かった。。。
そして、取ったぞお~~~! という感激。
息子は『よく受かったね~』と言いましたが、
私が勉強している姿を息子は見ていました。
見せていました。 見て欲しいと思っていました。
だから、どうしても努力は報われるという事を
知って欲しかった。
そして娘に『ちくしょう、ざま~みろ!』と言いたかった。
何だかんだと戦い続けた数ヶ月
無事に試験に合格する事が出来ました。
次は。。。 息子の進学の為に共に頑張ります。
来年の今頃、息子を『高校生』にする為に。。。