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 発達障害を持つ息子との毎日。                                                      息子の成長を願い、望み、時には喜び、時には悲しみ、                                           それでもきっとたくさんの花を咲かせてくれると信じて過ごしている様子です。                                    私の愛すべき娘と息子との日々をご紹介します。(^∇^*)♪
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介護福祉士
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 発達障害の息子と共に歩む
母親です。
 毎日を楽しく過ごす事を
目標に頑張っています。^^
 それでもやっぱり楽しい
事ばかりではありません。
 時々グチもこぼしますが、
宜しくお願い致します。
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 今日は早番。その帰りに前の派遣先の施設に遊びに行きました。
職場を変わってからも、以前一緒に働いていたスタッフからメールを
もらい、懐かしく思っていました。
 そして、そのスタッフも今日は早番だと言う事で、行く事にしました。

 1ヶ月少し前には当たり前に働いていた施設。
今は本当に懐かしく少し緊張しながら入って行きました。

 しばらく懐かしいスタッフの方たちとお話をし、
それから私が勤務していたフロアへ。。。

 私がいたフロアは認知症専用のフロアだったので、
ご利用者様も私の事を覚えている人はいないだろうな~
などと思いつつ、
 『△△です。覚えていますか?』と聞くと、
『知らないな~ だれだ~?』と、思った通りの答え。
でも、変わらず元気そうな顔を見ると、本当に嬉しく懐かしい
気持ち
になりました。

 そして、お喋り好きなご利用者様と挨拶をし、『お久しぶりです』
と、言うと『あら~、どこ行ってたの~?辞めちゃったの~?』と。
『私の事、覚えているんですか?』と聞くと、『そりゃ覚えているわよ~』
とのお返事。
 半信半疑で『じゃあ、私の名前はなんでしょう~?』と聞くと、
『え~と、ほら、そう!△△ △△さんでしょう!』と、何と驚いた事に
フルネームで仰って下さったのです。
 もう、感激で思わず私は抱きついてしまいました。

 嬉しい!
 私の存在を覚えて下さった方がいたんだ。。。
 私という人間が、確かにここで働いていた事を覚えて下さった
方がいらっしゃった。
 この仕事をしていて良かったと思える瞬間でもありました。

 しかしやはり仕事内容は過酷です。
明日は夜勤。。。しかも初めての夜勤です。
 今月は夜勤が6回遅番が6回早番が4回と、日勤は1日も
ありません。

 薬の影響もあり、疲れやすく、夜はすぐに眠くなってしまう私。
でも、このお仕事は、夜勤は絶対条件。そして、日中とは違う
ご利用者様の行動を把握するためにもとても大切な仕事です。

 今日は頑張って夜更かしし、明日の日中は眠って夜勤に
備えたいと思います。
 そして、夜勤が入ることで、また生活のサイクルが変わります。
息子にとって、自立に通じ自分で頑張る力が育つことを祈っています
 
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 今日は遅番で、娘も本屋に用事があると言うので、
一緒に家を出て、最寄の駅へ。

 そして、せっかくなので前の施設のご利用者様の病院に
一緒にお見舞いに行きました。

 家では絶対見せない仕事の顔。
ちょっと娘は驚いていました。

 私の大切なご利用者様。
たくさんの力を下さった方です。
 残念ながら状態はまた悪化したようで、
部屋もまたナースステーションの隣に移されていました。

 それでも、痛みを堪え、笑顔を見せてくださった○○さん。
『○○さんの笑顔が大好きなんです』と、言うと
『本当に?』と。
『本当ですよ。○○さんの笑顔を見ると元気が出てくるんです。
今日もこれから頑張ってお仕事をして来ますね』と言うと
微笑んで下さいました。

 5分程度の短い面会。
でも、帰る時にはしっかりと握手をして、○○さんの
体の温かさに安心して病院を後にしました。

 お見舞いに覗う度に少しずつ少しずつ、でも確実に、
認めたくはないですが、弱っていく○○さん。
 命のともし火は本当に残りわずかのようです。
でも、○○さんが生きてきた軌跡はたくさんの人に影響を与え、
そして何よりみんなから愛される人だという事は揺るぎない
事実です。

 ご利用者様ではなく、今や私の本当に大切な人だと
いうことで、これからも逢いに行きたいと思います。
 再会 
 時間がある時に、以前働いていた派遣先の大好きな
ご利用者様が入院している病室に寄るようにしています

 末期癌・・・
でも、最期まで私はその方の側にいたいと思っています。

 そして今日
早番で仕事の帰り、病院に行こうか、それとも今日は疲れて
いるので、明日の仕事前に寄ろうかと考えながら歩いていると、
信号が点滅。
 左に渡る信号です。

 左に渡れば病院。直進すればバス停
私は『急いで渡って病院に行きなさい』というような感じがして
急いで信号を渡りました。

 そして病院へ向って歩いて、病院の手前のコンビニを過ぎようと
した時、『あ~~!』と言う声がして、そちらの方を振り向くと・・・
 何と、以前働いていた派遣先の施設長が驚いた顔をしてこちらを
見ています。
 私も思わず『わ~!わ~!』と、喜びの声を。

 以前働いていた派遣先の何人かの方とはメール交換
しているのですが、中々遊びに行く時間がなく、会えなかったの
ですが、何と言うめぐり合わせでしょう^^

 施設長はお見舞いを終え、帰る途中
私はこれからお見舞いに行く所
 これも大好きなご利用者様の引き合わせだと感謝しました。

 施設長のお話だと、現在は痛みを緩和するケアをしており、
状態が落ち着けば施設に戻る事も考えているとの事です。
 そうなれば本当に嬉しい事です。

 お見舞いに行く度に、今日はどうだろう・・・
ドキドキしながら行くのですが、今日は施設長から状態を
聞いていたので、安心してお見舞いに行けました。^^

 するとお部屋は今までナースステーションの隣の部屋だった
のですが、今日は一般の病室に移動されていました。
 『○○さん』
と、声をかけるとかすかに目を開けて笑顔で答えて下さる○○さん。
でも、残念ながらやはり状態は悪化しているように感じました。
 それでも私が『私ね、○○さんにとてもたくさん教えて頂いて、
とてもたくさんの力を貰ったんですよ』
と、言うと動く事も儘ならない
お体なのに、布団の中から手を差し出して下さいました。
 私はその手をぎゅ~っと握り『○○さん、大好き。私、○○さんの
お陰で、この仕事をしていて本当によかったって思っているんですよ』

言いました。○○さんは優しく微笑んで下さり、その手の温もりも
とても暖かく、優しいものでした。

 限りある命。
今、自殺をする人が後を絶たない現代で、こんなにも愛され
こんなにも生きたいと祈っている方がいる事を知って欲しいと
心から思います。

 どうか生きて下さい。お願いします。
 お見舞い 
 昨日、3月まで派遣で行っていた職場のスタッフから
メールを貰い、私がいつも湿布を貼っていたご利用者様が
入院されたとの事で、仕事前にお見舞いに行って来ました。

 私が一番気にかけていた末期癌のご利用者様です。

 何故か私を指名して、いつも湿布を貼らせて頂いた方です。
『あなたなら忘れないから』と、仰って下さった言葉に
どんなに力づけられたか。。。

 そして不思議にも今の職場でもご利用者様に湿布を
頼まれる事が多いです。
これは他のスタッフが忙しい中、どう動けばいいのか
解らずにぼ~っとしている事が多いからだと思われます)

 『○○さん』と、声をかけるとかすかに目を開けて下さいました。
『私です。覚えていますが?いつも湿布を貼らせて頂いた
××です』
と言うと、『ああ。××さん?』と、仰って下さいました。

 『あの日(私が辞める日)また遊びに来ますねって約束したでしょう。
だから、ここまで遊びに来ちゃいました』
と言うと、
『そうだったわね』と微かに微笑んで下さいましたが、『今は朝?
それとも夜なのかしら?』
と、転移は恐らく脳にまで達していると
思われるご様子でした。

 私が辞める直前には、胸に水が溜まっているとの事で、
状況はかなり悪化していると覚悟はしていたのですが、
先月に会ってから、まだ3週間余り
 何でこんなにいい方が苦しまないといけないのか・・・
本当に辛くなります。

 『○○さん。今の職場でもよく湿布貼りを頼まれるんですよ』
言うと、『そうでしょうね。××さんは湿布の貼り方がとても上手
ですもの』
と、仰って下さいました。

 大好きな○○さんの笑顔。その笑顔を見ていると、今はもう
別の職場で働いている私ですが、 『みんなも待っているから、
早く△△△(←以前の職場の名前)に帰ろうよ』
と言ってしまいました。

 1年と1ヶ月。その内の1/4を○○さんと過ごしました
私にこの仕事をしていて、本当によかった。と、改めて感じさせて
下さった方です。

 ○○さんの入院されている病院から10分位のところに
今の職場はあります。
 何だか深い縁を感じ、時間のある限りこれからも○○さんの
病室を訪ねようと思いました。
 常に白血球数が1万以上の私は滅多に風邪をひきません

 ひきませんが、ひきました。(^^;ゞ 
仕事の最終日前日くらいから、『あれ~?喉が痛いような~?』
思っていたのですが、その後どんどん悪化
 最終日に大きな花束を貰って感傷に浸りながら帰宅。
しかし、その翌日から風邪で寝込む事になりました・・・

 息子は31日からまた父と放浪の旅に出て、
幸いにもうつさずにすみました。(たぶん)
 娘は・・・娘は気合で風邪にかからない体質なので大丈夫。^^v

 そして、そして今日は新しい職場への初出勤
まだ風邪は治っていなかったのですが、まあ職場では当然マスク
着けるだろうから大丈夫だろう。。。と、思っていたのです。

 が!

 マスクがない・・・
 ゴム手袋もない・・・←後にトイレの中には有る事を発見。
 ペーパータオルもない・・・

 う~ん。。。不安なスタートだ。(T T)

 でも、職場によって良い所もあれば、悪い所だってもちろん
ある訳だし、それは慣れていくしかないのでしょう。

 でも!

 素手でトイレ介助は勘弁して~!

 いえ、慣れですよね。 たぶん

 私の担当フロアは一般老人フロアーです。
(認知症がない)←でも、かなりの人にあると見た。
 その人数52人!

 以前にも書きましたが、私は人の名前を覚えるのが
本当に悪いです。本当に苦手なんです。

 52人・・・

 トイレ介助も大変だし、移乗もたいへんだろうけど、
やっぱり私の悩みは名前を覚える事

 ちなみに今日覚えたのはたったの3人。σ(^◇^;; 

 ダメですね。。。 ホント。。。
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