今夜も仕事から帰り、疲れた体で息子の宿題
(と言っても恐らく学校で受けなかったテストだと思われますが…)
を、付きっきりで見ていました。
当然やる気のない息子。
それでも極力口も手も出さずに、側で冷静に見るように
していたのですが、余りにも息子の態度が投げやりで、
次第に上がっていくイライラ感…(T T)
先日は鉛筆を折りたくなる様な衝動にまで駆られ、
『待つ』事の難しさを痛感しました。
しかし、今回も救世主、娘がそんな雰囲気を察してか、
登場~♪ ""ハ(^∇^*)パチパチ♪
娘に『お願い、交代して。このままじゃあ、
Yの頭に鉛筆を差しそう…』と、頼み、自室に戻りました。
そして殆ど無言で息子を見ている娘。
時々『何でそうなるの?』と、間違いを指摘しても、
決して答えは教えません。
無言の圧力
そして無言の勝利
私が階下で食器洗いをしていると、息子が降りてきて、
『ママ、暗い中で食器を洗うと目を悪くするよ』と、
優しい言葉をかけ、蛍光灯を点けて、
私が食器を洗い終わるのを待っていてくれました。
そうです。私が時間をかけながら教えるよりはるかに早く、
自力で解かした娘の教え方のほうが早く終わるのです。
何故?
やはりそこには私に対する甘えがあるのでしょう。
その証拠に『ママが教えてくれた方がいい~』との息子の言葉。
『だったらママが教えているうちにさっさとやればいいのに…』と私。
しかし、既に小学校の勉強は忘却の彼方…
教科書片手に教えていると、更にヒートアップしてしまいます。
ありがとう、娘。
しかも試験真っ最中なのに…(^^;ゞ
私も無言の威厳を持てるように努力します。m(_ _ )m
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