塾の先生と考え方の違いから、
自分で塾を止めてしまった娘。
テスト前になると不安定になり、
鬱っぽくなる姿に、塾の先生からの
プレッシャーが関係していると私も感じており、
娘の決断に反対することもありませんでした。
しかし、もしかしたらまた塾の先生の力が
必要になる時がくるかもしれないと思い、
息子はそのまま継続させ、様子を見ていました。
しかし今度は息子が『塾を止めたい』と、言い出し
行動にも不安定さが見られたので先日息子も
塾を止めました。
塾の先生はせめて週に1回、英語だけとも
仰って下さったのですが、息子は受入れず
塾との縁も事実上切れてしまいました。
しかしさり気なく『そろそろ塾に行ったら?考え方の
違いもあるかもしれないけど、あの先生の力も
解っているでしょ?』と、娘にきり出すと、
『う~ん。。。戻ってもいいけど~』と、
何やら手ごたえが。
娘自身、自分の将来についてはいつも考えており、
今回の学校での面談でも、このままの成績をキープ
すれば、かなりいい大学への推薦も受けられるとの事。
しかし、家では全く勉強せず、勉強の仕方が解らなく
なってきているような印象を私は受けていました。
そして、ついに『じゃあ、ママが電話して』と。
塾の先生もすんなり受入れて下さり、
今月3日から塾に復活する事になりました。
娘の決断。
きっと悩んで、それでも頑張ろうと決めた
その気持に拍手です。
そして息子は・・・
相変わらず学校でやらなかったワークブックの
白紙ページを埋める日々で、毎晩私と喧嘩しながら
少しずつ埋めています。(T T)