今日は通級指導教室の保護者説明会がありました。
今年度の通級に通う児童数は実に66名に上ります。
これだけの児童が(待機児童や障害が見逃されている児童等も
かなりの数がいらっしゃると思いますが)一つの小学校の通級に
通うわけです。
さすがに親からの長年の要望により、市内にもう1箇所、
そして来年にももう1箇所の通級教室を設ける学校を増やす
事になったそうですが、長年訴え続けてきた保護者のお子様は
もう中学生になってしまっていると思われます。
そして息子も最後の年を迎える事となりました。
2年生から通級に通い、6年生の今、知っている顔ぶれは
居なくなってしまいました。
息子も通級では問題なし、という事を言われているのですが、
通級のある学校の先生方は本当によく発達障害を理解し、
そして情報もたくさんお持ちです。
そして何よりその所見を在籍校に進言できる立場でもあるのです。
今まで通級の先生には泣き言も、相談も数多くしてきました。
そして暖かいお言葉と気持をたくさん頂き、6年生を迎える事が
出来ました。
あとわずか1年間のお付き合い。
息子にとっても私にとっても実りの多い1年を過ごし、
来年度は中学に臨みたいと思っています。
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