新学期も始まり、先日は旗当番の時に息子の班長姿を見て、
思わず『Y!かっこいい♪ 行ってらっしゃ~い!』と、
言ってしまったのですが、たぶん息子に怒られるだろうと
思っていましたが、やはりその日の夜に『ママ!恥ずかしいから、
かっこいいとか言わないでよね』と言われてしまいました。
私が『だって、本当にかっこよかったんだもん…』と、シュンとして
いると、息子なりの気遣いか、『じゃあ何か暗号を作ってよ』と。
そして今日、登校班の待ち合わせ場所に、当番として私が
集合確認に行ったのですが、息子に『絶対かっこいいとか
言わないでよね!』と、何度も念を押されてしまいました。σ(^◇^;;
息子にとっては人前で褒められるのも恥ずかしいお年頃に
なったんだな~としみじみと思いました。
そして私の恥ずかしいお話…
新学期は色々な書類を書く機会があります。
その中には就学援助制度の申込書があります。
これは母子家庭や、生活の苦しい家庭の人が申請をする用紙で、
母子家庭の我が家は毎年提出しています。
そしていざ書こうとすると、記入例の用紙はありますが、
原紙が見当たりません。
ランドセルの中を探したりしましたが、やはり見つかりません。
新学期は色々な書類があるから息子が原紙を持ち帰り忘れたのだと
思い、連絡帳に原紙を持たせて下さるように書き、息子に持たせました。
そして今日の昼。
何気なく記入例の裏側を見ると、何とそれこそが記入用紙に
なっているではありませんか!
つまり表が記入例。裏面が記入箇所だったのです。
娘が1年生の時から10年書き続けていたのですが、
全くその形式を忘れていたのです!
恥ずかしい! すごく恥ずかしい!
きっと先生も首をかしげている事でしょう。いっそ電話して謝ろうか。
いや、もしかしたら息子が連絡帳を渡し忘れるかもしれない。
実は先週新学期が始まってから丸1週間、
連絡帳を渡し忘れているのです。
しかし、昨日の晩にくれぐれも提出するように叱ったばかりです。
う~ん。。。それでも忘れてくれますように。と、祈りながら息子の
帰宅を待っていました。が、息子は帰宅早々お友だちの家に行ってしまい、
私もランドセルの中を確認する勇気が出ませんでした。
しかし先ほど息子に聞くと『2枚貰ってきたよ~』と…
そして連絡帳には『申請書を持たせます』と、書いてありました。
決して『裏面に書くのです』とは書かずに申請書を持たせてくださった先生。
スミマセン。ありがとうございます。
早速連絡帳に『すみません。申請書です』と、小さな字で書き、
申請書をはさみました。(^-^;;;;;;)
物事を思い込むと、確認が出来ないところはやはり息子も同じです…
しかし学校での様子を聞いた連絡帳では嬉しい事が書いてありました。
『落ち着いています』『笑顔がいいです』
何より嬉しい先生からのお言葉でした。
思わず先生の人柄が伝わってきそうな文面でした。^^
PR