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 発達障害を持つ息子との毎日。                                                      息子の成長を願い、望み、時には喜び、時には悲しみ、                                           それでもきっとたくさんの花を咲かせてくれると信じて過ごしている様子です。                                    私の愛すべき娘と息子との日々をご紹介します。(^∇^*)♪
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介護福祉士
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 発達障害の息子と共に歩む
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 毎日を楽しく過ごす事を
目標に頑張っています。^^
 それでもやっぱり楽しい
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 時々グチもこぼしますが、
宜しくお願い致します。
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 先日、息子が珍しく『今日のテストは100点がとれるかも
しれない』
と言ってきました。
 『へぇ~すごいね~』と、半信半疑で答えると、
『あ、でも50点満点のテストだから、100点にはならないや』と。
 そこで私は50点満点のテストで50点がとれたなら、
それは満点で、100点って事じゃない。すごいよ』
と、説明しました。
息子は『そっか~♪じゃあ、50点取ったらゲームを買ってね!』
上機嫌です。
 私もテストをちゃんと受けているだけでも感心したのですが、
点数にこだわってきた息子のやる気を認めて『50点とれたらね』
言いました。

 が!

 ここからが、理解力の弱い息子の怖さです。。。(T T)

 50点で満点=100点満点のテストでも50点を越せば
ゲームを買ってもらえる。

 恐るべき息子はこう解釈してしまったのです。

 その後はいくら説明してもダメ・・・
『だってママは50点とれたらいいって言ったじゃん!』
頑なに言い張ります。。。

 私の説明の仕方が悪かったのでしょうか・・・

 ちなみに昨日持ち帰ってきたテストの結果は、、、

 社会 50/100 点
 社会 35/100 点
 社会 50/100 点
 算数 45/100 点
 算数 30/100 点
 理科 45/100 点
 理科 30/100 点
 保健 55/100 点 で、どれをとっても満点はありません。

 しかし、息子の言い分を通せば50点が取れているテストがあります。

 でも・・・

 おかしい。。。これは納得出来ない。。。
 しかし、息子は『さ~て、何を買ってもらおうかなあ~♪』
上機嫌。

 だから・・・ ちゃんと意味の把握をしてよ。。。しくしくしく・・・
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 今日は最後の懇談会がありました。

 いやぁ~この1ヶ月は『最後』の行事が立て続けにあり、
正直参っています。(^^;ゞ 

 今日の懇談会も、参加しなくてもいいかな~とも考えたのですが、
やはり担任の先生にご挨拶はしたかったし、いらっしゃった親御さん
にも、お礼を言いたかったので、仕事の休みをとりました。

 事情を知らない派遣先には今月は5日も希望休を出し、
(内2日は有給を使いました)←1回も使っていないので。
噂ではそれが元で契約終了になったのでは・・・とも
言われています。ヾ(´▽`;A

 まあ、派遣社員としては言い訳はしないし、ありません。
だってそれが私のライフワークだし、だからこそ派遣という
面倒なしがらみに縛られない形を選んでいるのですから。

 と、言う事で、今日は学校へ続く坂道、そして教室へ続く
階段を上りながら、感慨深い気持ちになっていました。

 この学校は私の母校でもあります。
私の時代に比べると、生徒数は半分以下でしょうか。
教室が足りなく、校庭にプレハブが建てられていたあの頃。
今はやけに校庭が広く感じられ、使われていない教室も
目立ちます。

 今日の母親の参加は10人ほど
やはり高学年になるにつれ、参加父兄の数は減っていきます。
教室の息子の椅子に座り、壁に貼られた展示物を眺め、
『もうこの教室に入る事はないんだな~』と、しみじみと思いました。

 思えばこの6年。
息子の大きな成長はあったものの、今、思い出すのは
泣きながら校庭を歩いた事、授業参観に息子の姿が見えず、
慌てて探し回った事、職員研修会で発言した事、
・・・やはり辛かった記憶が蘇ります。

 辛かった。。。

 本当に辛かった。。。


 担任の先生の話しでは、今週から卒業式の練習が始まった
そうですが、その立派な姿に思わず担任の先生は早くも
涙ぐんでしまったそうです。

 まずい・・・

 担任の先生でさえ涙ぐんでしまう卒業式。
運動会の団体競技の時でさえ、泣いてしまって娘に写真を撮って
もらっている私にとって、この6年間を思い出すだけでも
直ぐにでも涙が出てしまうのに、息子が立派に卒業証書
受け取った姿なんて見たら、卒倒してしまうかもしれません・・・

 しかし、卒業式は19日
娘は当然学校。例え私が学校を休んで一緒に来てと言っても、
無遅刻、無欠席を信条としている娘は、休んでくれるはずは
ありません。。。

 泣きたくない。

 元来人前で泣く事が大嫌いな私。
自分の卒業式の時でさえ、泣いた事はありません。
と、言うか泣きたい理由もなかったので。

 あ~! 泣きたくない! 絶対泣きたくない!

 今の悩みといえば、それに尽きるかもしれません。
いや、ホントに・・・

 中学校生活?
もちろんそれも悩みですが、まあ今から悩んでいても仕方ないので、
と言うか、当人は至って何も心配していないので、私だけが
ワタワタしていてもどうにもならないし、とりあえずは卒業式が終ったら
本格的に悩もうと思っています。

 これにて『最後の行事』は本当にお終いです。
息子は毎日のようにお友達と遊び、明日はお友だちと
バスでスーパーに行き、前回も行ったラーメン屋さんに
行くそうです。バス代はちゃっかりと私に請求。

 ありがとう。誘ってくれたお友達。
どうか中学に行っても遊んでやって下さい。
と、心の中でお願いする私でした。
 今日は最後の旗当番でした。
娘の時から通算11年。本当に長かった・・・(^^;ゞ 
 
 記念すべき最後の旗当番。
最後位は息子を見送りたい『一緒に家を出ようよ』
声をかけたのですが、『待ってやってもいいけど、
(7時)20分までだよ。それがギリギリだからね』
と。。。

 くどいようですが、旗当番が立つ時間は7時55分から8時15分まで
つまり、その時間が正しい登校時間なのです。
 いくら言っても早くに家を出てしまう息子。
いつも私の出勤時間、7時10分には家を出てしまいます。

 『それは無理だよ。だって55分からって決まっているんだもの』
私が言うと『それじゃあ遅すぎるよ!!!』と、怒り出す息子。
結局私の言葉を無視してさっさと登校して行きました。

 ・・・ふぅ~・・・ 最後くらい・・・
 でも、それもきっと息子のこだわりなのでしょう。
気を取り直して定時に当番の場所に立つと、一人一人の子どもの
顔を見ながら『行ってらっしゃ~い』と、声をかけ続けました。

 でも、やっぱり『最後の行事』が終る度に
不安感が膨れてきます。

 今日は心療内科の受診だったのですが、先生に
『もうすぐ卒業で、中学校の事を考えると不安になるんです』と、
言いました。
『私は個別支援級に入れたかったのに、息子は普通級に
行くって言って・・・勉強の事も心配なんです』
と言う私に先生は
『勉強なんて出来なくてもいいんだよ。勉強なんて』と笑顔で
言って下さいました。私も『そうですか~そうですよね~』
一緒になって笑っていたのです、病院を出て薬局に行くまでの
間に『・・・ちゃんと勉強して医大に行って、しっかり開業して
成功している人に言われても、説得感がないような・・・』
とまた
マイナス思考に陥ってしまった私。

 う~ん。。。だめだめだめ! 暗い考えはだめ~!

 生きてる、元気で生きてる、そして楽しそうに笑っている。
それだけで充分! それが幸せ! そう考えよう!
 ・・・と、自己暗示をかけている私。σ(^◇^;; 

 しかし、まだまだ自己暗示にかからない頑固な思考の私です。。。
 今日は子ども会最後の行事『歓送迎会』がありました。
 
 まあ文字通り、新しい1年生の紹介
卒業する6年生を送る会です。
 そして、この行事が私たち6年生の親の
最後の子ども会行事になります。

 『やれやれ・・・』と、嬉しいはずなのに、新たな期待
湧くはずなのに、やっぱり卒業式が近づくに連れて、
私には不安感がどんどんつのってきます。

 息子は今日も立派でした。
息子の班は1班で、最初に挨拶をします。
しかも、私は挨拶がある事を息子には言いませんでした
(言ってしまうと、そういった事が苦手な息子が来なくなると
思ったからです。)

 しかし息子はうろたえながらも、名前を言い、そして

 『今までいろいろありがとうございました。』と、
自分の言葉気持ちを伝える事が出来たのです。
 もし息子が2番以降だったら、先に挨拶をした人
言葉をきっと真似した事でしょう。
 しかし、息子は場の状況に応じた言葉適切に
喋る事が出来たのです。

 これはすごい成長です。
息子の言葉は私にとって『宝物』です。
 特に自分の気持を言葉で言い表すのが苦手な息子にとって、
先日の通級の時でもそうですが、言葉で、思いを伝える事
本当に貴重な体験であり、大きな成長の証でもあります。

 それでも私に大きく圧し掛かる不安感・・・

 そして焦り・・・

 ああ。。。もっとしっかりしないと。
そう自分に言い聞かせながらもどうにもこの気持ちから
抜け出す事が中々出来ない日々です。
 校外学習 
 今日は息子は校外学習で『東京見学』に行きました。

 行き先は国会議事堂、憲政記念館そして最高裁判所です。
朝、娘に『Y、今日はどこに行くの~?』と、聞かれた息子は、
『え~と、ほら、あそこだよ。う~んと、最高裁判所!』と、ちゃんと
行き先は把握しているようです。

 今回は学校集合で、貸し切りバスで行くので、送迎の心配は
ありません。しかも雨天決行。 お天気は上々
 私も久しぶりに早起きして、娘の分までお弁当を作りました。

 このお弁当。どうしても子どものリクエストで作るので、
毎回、『おにぎり』『小さなウインナー』『卵焼き』そして『から揚げ』と
同じメニューになります。

 思い起こせば保育園の時にあまりにも同じおかずが続くので、
保母さんが申し訳無さそうに『いつも同じおかずなのは何か
事情がおありなのでしょうか・・・』
と、言って下さった事を思い出します。

 と、言う事は、娘も息子も好物が変わらないという事です。
う~ん。。。それとも私のレパートリーが少ないのかなぁ~・・・
 でも!言い訳ではありませんが、
スパゲッティーやピザ等が嫌いな子ども達なんです。。。
しかも娘に至ってはマヨネーズが嫌いなので、
サンドイッチもマヨネーズ抜き
と言うか、そもそもパン食が2人共嫌いなんです。。。(T T)

 と、まあ、回想はいいとして、
元気に帰って来た息子に、『最高裁判所はどうだった?』と、
感想を求めたところ、

 『すごかった。』

 と、一言

 何がどうすごかったのか、そのすごかった物を見て
どう思ったのか、また行きたいのか、それとも裁判官になりたいとか、
そういった説明はもちろん一切なしです。(^^;ゞ 

 『すごかった。』

 うんうん。息子の率直な感想なのでしょう。
きっと心の中には言葉では表現できない感想がたくさん詰まって
いるのだと、そうなのだと、そうだといいな~と
私は思っています。(笑)
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