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 発達障害を持つ息子との毎日。                                                      息子の成長を願い、望み、時には喜び、時には悲しみ、                                           それでもきっとたくさんの花を咲かせてくれると信じて過ごしている様子です。                                    私の愛すべき娘と息子との日々をご紹介します。(^∇^*)♪
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介護福祉士
趣味:
娘と息子♪
自己紹介:
 発達障害の息子と共に歩む
母親です。
 毎日を楽しく過ごす事を
目標に頑張っています。^^
 それでもやっぱり楽しい
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 時々グチもこぼしますが、
宜しくお願い致します。
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 新学期 
 あ~長かった・・・

 今年の冬休みは特に長く感じたような・・・
しかし! 今日から新学期。
最後の登校班の班長として、今日から18日まで
班長を務めます。(以降は登校班ではない為)

 自由登校の時の息子はとにかく家を出るのが
早くて困っていました。
 7時55分から近くの交差点に旗当番のお母さん方が
立つのですが、息子は私が仕事で家を出た後すぐに、
恐らく7時20分には家を出ているようです。

 しかし、登校班なら集合場所に7時50分と時間が
決まっているので、安心、安心。 
 と、思っていたのですが…

 今朝も私が出勤する時間と同じ時間に集合場所へ
向ってしまいました。
 『ね~ね~、今から行っても30分以上も寒空で
待つんだよ。家に居たほうがいいよ~』
と、何度言っても
聞く耳無し。。。
『いいの。待ってるから』と、集合場所へと向ってしまいました。

 何故・・・

 何故そうしてまで早く行きたいのだろう・・・

 1年生の頃は学校に一番に行き、
教室の電気を点ける事が好きだった息子。
 しかし、登校班の待ち合わせ場所に30分以上早く行っても
誰もいません。みんなギリギリの時間に来るからです。

 私も待ち合わせとか、何か催し物の開始時間には遅れるのが
嫌で、30分位は早く着いてしまうのですが、歩いて行ける
距離なら話は別。せいぜい10分前くらいに行くようにします。

 息子の謎の行動。
解き明かす事はできないようです。
恐らく中学生になってもこの行動は続くのでしょう・・・
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 冬休みの宿題は書初め。

 そうプリントに書いてあったし、例年恒例なので
さして不思議に思わず、明日にでもやらせようと呑気に
構えていた私。

 しかし・・・

 宿題は他にもあったんです・・・
いや、もしかしたらワークブックの進みの遅い
息子だけなのかもしれませんが・・・
・・・と言うか、きっとそうだと思うのですが・・・

 今日、息子と一緒にテレビを見ていると、
大家族の番組がやっていて、その中の子どもが
宿題をやっているシーンをやっていたのですが、
息子が『ママも手伝って~』と・・・

 あれ? 宿題? 書初め?

 『書初めを手伝うの?』と、息子に聞くと
『違うよ~』と、自室に行き、手にワークブックを2冊
持って帰って来ました。

 ・・・嫌な予感・・・

 ・・・とてつもなく嫌な予感が・・・

 息子はしばらく自分で間違いなおしをし、
新しいページを開くと私に『はい。漢字をお願いね』
渡してきました。

 漢字・・・

 いつも漢字のワークブックの時には、ひらがなの横に
正しい漢字を書くのが私の役目なのですが、
まさか正月早々、ましてややっと明日は休みで
今晩はゆっくり返し年賀でも書いて過ごそうと思って
いたところにこんな過酷な運命が待っていたなんて・・・

 総数7ページ。
しかも、漢字の練習なので、正しい漢字を携帯で探して
書いていくという果てしない作業。

 それでも驚いた事は、息子が自らやり出した事。
そしてかつてないペースでこなしているという事です。
ただ今の時間、9時41分。
もう1時間以上も書き続けています。

 素晴らしい!

 何と言う成長!


 だからお願い、一人で調べてやって・・・(T T)

 息子は中学に行く事が楽しみのようです。
そして『早く声変わりしてみたい~』などと言っています。
 私にしてみれば不安だらけの中学校生活。
果たして全教科の先生に息子の障害が理解され、
認められるのかどうか・・・

 悩み出すと夜も眠れなくなります。

 だけど、もう決めた道。
先日、姉の友人が子どもが着ていた
中学の制服を下さいました。
 そのブレザーを着た息子は少し大人っぽくも見えました。
でも、ブレザーはダブダブ。(^^;ゞ 
 このブレザーが丁度の大きさにこれから成長して
行くんだな~と、しみじみと思いました。

 頑張れ息子!

 そして、頑張れ私! もう一踏ん張りだ~!
 個人面談 
 今日は息子の個人面談がありました。

 6年生も後期に入り、もうすぐ今年も終わり、
来年の桜の咲く頃には息子は中学生になります。

 6年生になってから、時間割を揃える事や宿題の手伝い等を
自主性に任せ、私は一切手伝わないようにしてきました。
その結果、学校生活はどう変わったか、不安はありました。

 しかし、先生から見せて頂いた卒業文集の書きかけの原稿。
そこにはしっかりと漢字を使って、修学旅行の想い出が
書かれていました。
 そして、その文章は・・・

 『先生、この文章は息子が書いた物ではないですよね~?
自慢(?)じゃないけど、こんな文章が書ける息子ではありません。』

と、思わず言ってしまった位に上手に文章として書き綴られています。

 しかし先生は『こちらはご家庭で、何かアドバイスをして下さったのかと
思っていました』
と言う返事。
 多少は授業で『読みたくなる文章の書き方』という事をやった
らしいのですが、殆どは息子が考え、書いたそうで、とても驚きました。

 夏休みの読書感想文でさえ
 『おもしろかった』で、終わってしまった息子。
その息子がここまでの文章が書ける力があったなんて
本当に驚きました。

 学校生活でも、6年生になってから現在まで、
かなり成長が見られたと先生も驚いていらっしゃいました。
 本当に嬉しい限りです。
 家庭で見ている限り、大きな成長が感じられなかったので、
学校で確実に成長している事を知り、改めて感謝の気持ちで
一杯になりました。

 『頑張っているんんだな』その息抜きとして家で少しくらいの
我侭は多めにみようかな、などと思ってしまう程の喜びでした。

 しかし、中学の普通級への進学はやはり不安が残りますが、
『息子が、元気で、笑顔で暮らせればそれでいいんです』
先生に伝え、やはり息子の気持ちを優先させ、とりあえずは
普通級に進級させようと改めて考えました。

 家に帰ると息子は『ボクの、読んだ?』と、聞いてきました。
息子にとっても自信のある卒業文集のようです。(笑)

 『読んだよ。すごいねぇ~。驚いちゃったよ』と私が言うと、
息子は照れたような笑顔を顔を見せてくれました。^^
 土曜参観 
 今日は土曜参観がありました。^^
と言っても学校挙げての学習発表で、
いわば文化祭のようなお祭りムード一杯です♪

 息子は『茶の湯』
そうです。お茶を点てて、お客様(父母や他のクラスの
子ども達、などなど・・・)ご馳走するのです。

 あの息子が・・・

 数秒もジッとしていられない
 あの息子が・・・

 どういう取り決めで『茶の湯』になったのかは
解りませんが、とりあえず娘と一緒に行きました。

 時間ごとに区切りがあり、息子の出番は10時45分から。
でも、不思議と心配する気持ちはありませんでした。

 きっと、少しずつ成長して行っている息子を
見ているからでしょう。
 本当に嬉しい事です。^^

 さてさて『茶の湯』のお座敷には可愛らしい女の子が
中心に2人。そして息子は向って右側に2人の男の子と
一緒に座っていました。
 もちろん着物です。←着物が必要だとは息子から聞いて
いなかったのですが、どうやら前の時間の男の子に
借りたようです。

 正座をし、3人並んで中心の女の子を見ている息子。
順番にお茶を点てて、お客様に『どうぞお召し上がり下さい』と、
置いていくようです。

 そして息子の順番。
お抹茶の元を入れ、茶筅で静かにかき回し、
お客様に出しているその姿は本当に落ち着いています。
時おり手順を忘れ、お友達がコッソリ教えてくれていました。(^^;ゞ 

 私はその姿を写真に収めていたので、息子の点てたお茶は
飲めませんでしたが、その凛々しい姿はいつまでも宝物に
なるでしょう。

 始まる前の待機時間は息子は一人で廊下に座っていて、
少し心配したのですが、(担任の先生やお友達が通りかかって、
中で待つように言って下さっても息子は廊下に座ったままで、
何となく寂しげな顔をしていました。他のお友だちは自由に
色々な発表を見学に行き、楽しそうだったので余計に
心配になってしまいました)
自分の出番が終わると、お友だちと一緒に茶碗を洗いに行き、
楽しそうに戻って来たので一安心しました。

 もしかすると緊張していたのかもしれませんが
中々不安のタネは尽きません・・・ヾ(´▽`;A
 まるで雛祭りのお内裏様とお雛様のように
私が仕事から帰ると、女の子のお友だちと
息子がベッドに座り、ゲームをしていました。

 う~ん。かわいい組み合わせだ~
などと、しばし鑑賞。(笑)

 それにしても6年生。
もう男子と女子が遊ぶ年でもないと思うのですが、
わりと決まった女の子のお友だちが数人いて、
遊びに来てくれる事があります。

 今日着てくれたお友だちは小柄で、同じく小柄の息子とは
並んでいても違和感がありません。
可愛らしい女の子で、本当に微笑ましい光景でした。

 が!時は5時過ぎ。。。
う~ん。ちょっと帰りが心配だぞ~~~
私が帰って来る時には既に暗くなっていたし、
自転車で着ていたのですが、女の子だし余計に心配です。

 ちなみにうちの門限は夏も冬も5時です。
いつもさり気なく『もう5時だよ~』と、言うのですが
『あ・まだ大丈夫』と言われると、返す言葉もなく、
親御さんが心配してないのかな~?と、不安になってしまいます。

 娘にも『ちょっと~。うちの門限何時よ~』と、文句を言われ、
帰りを促したのが6時前。
その後も延々と娘に文句を言われ(息子の部屋は娘の部屋の
奥にあり、お友だちの行き帰りに必ず通過するので)
息子に再度注意しました。(;^^A 
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