某出版社から毎週発売されている『古代文明』シリーズ。
あいも変わらず定期購読を続け、一時は5冊ほど読み終えていない
号が溜まったものの、1日に2話を読むという、結構ハードな
読み聞かせを決行し、何とか現在の発行号まで追いつきました。
息子の希望で始めたこの定期購読。
息子が読むには解らない漢字が余りにも多いので、
私が読み聞かせをしているのですが、通常息子は自分の
音読を1ページ終え、それからベッドに入って私の読み聞かせを
聞くのが習慣になっています。
私は息子のベッドに寄りかかり、読み聞かせを行うのですが
先日、後を振り向くと息子は漫画本を読んでいました。
確かに息子は古代の文明に興味を持っていますが、
それはピラミッドやモアイ像など、ごく限られたもの。
しかし、本の中には中国の歴史や日本の古代文明など、
息子の興味外の読み物も多々あります。
私だって面白くないのに読んでいるのに…(T T)
ムカッとして、その日は息子を私の前に正座させ、
延々と読みました。
しかし漫画本を読むのは禁止ですが、寝てしまった場合、
これは仕方の無い事です。そういう時には『睡眠学習』のように、
息子の耳元で読み続けるのですが、余程眠いときには布団を
被って寝てしまいます。そして今日も…
しかし、それでも決められた2話を読むまでは私の読み聞かせは
終わりません。『孤独だ…』と、呟きながらも読み続け、
息子がいよいよ起きない時には、読みながら、隣の娘の部屋へ行き、
そのまま読み続けます。σ(^◇^;;
当然娘は、私を部屋に押し戻し、私はまた娘の部屋に読みながら
進入します。
そんなやり取りを日々続け、そして先ほども息子は1話目の話を
聞き終わると、熟睡。娘が『気分が悪い~』と、やって来たので、
そのまま読み続けながら娘をベッドに寝かせ、娘の背中をさすったり、
手を握りながら2話目を読破。
今日の私のノルマは終わりました。(;^^A
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