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 発達障害を持つ息子との毎日。                                                      息子の成長を願い、望み、時には喜び、時には悲しみ、                                           それでもきっとたくさんの花を咲かせてくれると信じて過ごしている様子です。                                    私の愛すべき娘と息子との日々をご紹介します。(^∇^*)♪
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趣味:
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自己紹介:
 発達障害の息子と共に歩む
母親です。
 毎日を楽しく過ごす事を
目標に頑張っています。^^
 それでもやっぱり楽しい
事ばかりではありません。
 時々グチもこぼしますが、
宜しくお願い致します。
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 以前にも書きましたが、私は亀田親子が好きです。

 それは親子の絆の強さを感じるからです。
父は子ども達に一生懸命練習をさせ、
子ども達はそれに応え、一生懸命について行く。
 そこには父親の威厳と、子ども達の父親に対する
尊敬、愛情、信頼等が感じられるからです。

 そこまで子ども達に尊敬される父親はすごいな~と、
思っていますし、それなりの姿を見て育ってきたからこそ
父親に対する強い思いが育ったのだと思います。

 しかし、今回騒がれている騒動は、
そんな絆の強さ故に起こってしまったように感じられ、
色々な事を考えさせられてしまいました。

 私は今でも亀田親子が好きです。
今後は違うトレーナーの元、更に磨きをかけ、
頑張ってくれるものだと信じています。

 もし、身内が何かの試合に出ていれば、
肉親としてはどうしても勝たせたい!
喜ばしい結果になって欲しいと願う事でしょう。
 私もきっとそうです。
 そして、そんな親の思いを身近で感じたら、
子どももその期待に応えようと頑張るのでは
ないでしょうか。

 でも、身内故、どうしても正当な評価、指示等を
出来なくなってしまう事も多々あると思われます。

 『うちの子に限って』と、よく言いますが、
今回の亀田一家では『うちの子だからこそ』という
強い思い入れがあったと思います。

 結果、今亀田一家は最大の転換期を迎えようと
しており、子ども達は、いきなりの親離れを選ぶ事に
なってしまいました。

 今、父親は何を考えているのでしょうか。。。

 どうしても子どもを持ってしまうと、
親の方の考え方を思ってしまいます。

 父親にとってもいきなりの子離れであり、
その覚悟も用意も全く考えていなかったと思います。

 そうなる前に、色々な道を示した方がよかったのかも
しれませんが、立場が同じだったら私も自分の手元で
育てたい。 そう思ったに違いありません。

 私が今やっている育て方も、
程度の差こそあれ同じかもしれません。
 先回りして道筋を作ってしまう。
『子どものため』『子どものため』と、思いながらも
自立の芽を摘んでいるのかもしれません。

 亀田(兄)選手は、今日、亀田家の代表として、
立派にその役目を果たしました。
 その姿を見ると、父親の元にいながらも、スポーツを
通して立派に一人の人間として成長していたんだな、と
思いました。

 では私の息子は・・・?

 そして私は・・・?

 まだまだまだです。
他人様を語れる資格など全く持ってありません。

 でも、今回の騒動で、色々な事を考え、悩みました。
やるべき事はまだまだあり、やらせるべき事もたくさんあります。
そして何より息子の考えの下、自立を促し、自分で決断し、
決断した責任を負える人間に育って欲しいと思います。

 亀田家は新たなスタート地点に立ちました。
息子も半年後には『中学生』というスタート地点に立ちます。
 頑張って欲しい。。。 心からそう思います。
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 昨日、仕事でご利用者様のお部屋の
リネン交換と掃除をしていた時に、
 『○○さんは静かに掃除してくれていいね』と、
言われました。
 『え!そうですか?』と、ちょっとビックリした私。
 『殆ど音を立てないで掃除してくれているでしょう。
性格なのかもしれないけど、中にはドッタンバッタンって
音を立てて掃除する人がいるから、○○さんだと
ありがたいよ』と、思いもかけない褒め言葉。

 『う~ん。そうなのかぁ~?』
 『自分じゃ解らなかった~』
 『じゃあ、もっと静かに掃除してみよう~』と、
ちょっとプレッシャー。(^^;ゞ 

 でも、『褒め』の効能がよく解りました。
『褒めて育てる』という言葉がありますが、
確かに非難されるより、数倍『よし!じゃあもっと頑張ろう!』
という気持ちになります。

 『これかあ~!』と、今更ながら褒められる嬉しさと
重要さを認識した私。

 例えば『ちょっと!掃除は静かにやってよ!』と、
注意されたとすると
 『ちっ! アイツはうるさいから、アイツの部屋だけは
静かにやろう~ 全く・・・ふんっ!』と
なってしまうかもしれません。
 もちろん反省して、静かに掃除をしようと思う事も
あるかもしれませんが、息子の場合はやはり
認めて、褒めて、頑張らせる。

 うん。正しく私と同じような性格だから、
褒め殺しの方が遥かに効果が増すでしょう。

 ただし問題は『褒める』べき行動を探す事ですが・・・
 子ども達に観せたい映画、ベスト10(私的にですが)の
『アルマゲドン』が、今日、テレビで放映されました。
 私は何年か前に観たのですが、その時に絶対子ども達に
観せたいと思っていました。

 息子は『スパイダーマン』や『ET』等の長編映画も観ます。
が、娘はアニメ以外に長編映画を観ません。
そして今夜も『外国の映画って嫌いなんだよね~』と、一言・・・
 息子にはビデオをセットさせ寝かせ、私はテレビで観ていました。

 息子には強い男になって欲しいと、名前にもそういう字を
入れました。 そう、この映画の主人公のように。

 相変わらず一人でトイレにも行けず、怖がりの息子ですが、
明日にでもこの映画を観て、何か感じてくれればと思っています。

 そうそう、今日は一緒にお風呂に入ってくれました。(^0^*)
膝の上に息子を乗せ、頭をゴシゴシと洗いつつ、
来年の今頃はいくらなんでもこんな事は出来ないだろうな~
などと考えていました。^^
 残暑が永遠に続くと思われた9月中旬、
エアコンを買い換えました。
 当初買ったエアコンが、うちの電力量では設置が出来ず、
もっと小型のに変更し、1週間程度遅れでやっと設置。

 ・・・しかし、その日を境に残暑は去ってしまったようです・・・

 残暑の為に早く買い、しかも10月になれば私が欲しかった
機種が出ると言っていたのですが、この残暑はどうにも
我慢できず、取り急ぎ買ったエアコン。
出来る事なら最初に使うのは『冷房』であってほしい。

 そう思っていたのに・・・

 そう思って昨夜も寒さに震えていたのに・・・

 今日は更に寒い夜で、いつもの如くビールジョッキに
氷を山盛り入れて、アイス珈琲を飲んでいたのですが、
寒さのあまり、指先の感触がなくなり、毛布を体に巻いて
珈琲をゴクゴク・・・ 氷をボリボリ・・・

 寒い!
 寒すぎる!
 あ~もうダメだあああ~!!!

 リモコンの『暖房』スイッチをON!

 暖かい・・・ 暖かいけど・・・

 残暑はどこに行ってしまったの?

 いいもん。エアコンの『暖房』の下に昨夜洗った
息子の上履きを干し、『ほ~~~ら、役に立った!』と、
自分を慰めている私です。

 息子は、私が上履きを洗った事を知らず、
私が『ちょっと~、明日上履きどうするのよ~?』と
問い詰めると、『あ!・・・ま・いっか~』と、案の定の
お気楽な返事。

 やはり想像通りでした。
 FREE HUGS 
 テレビを見ていたら、街角で『FREE HUGS』と
紙に書いて、持っている人たちの事をやっていました。

 まぁ簡単に言うと、知らない人とぎゅ~っと抱きしめ合う
だけなのですが、一人の少女が幼い頃に受けた、性的虐待の
経験から対人恐怖症に陥ってしまい、それを克服する為に
『FREE HUGS』という紙を持ち、渋谷の駅前に立っていました。

 すると、まず綺麗な女性が寄ってきて、暖かい抱擁。
そして、次々と男女問わず皆が彼女をぎゅ~っと抱きしめ、
そして彼女も安心した顔でぎゅ~っと抱きしめていました。

 それだけの事なのですが涙が出ました。
抱き合う事、抱きしめ合う事。私は物心ついた時から
両親に抱きしめられた経験がありません。
手さえ繋いだ想い出もなく、いつも姉と一緒だった記憶が
あります。

 今、親になって自分の子ども達を抱きしめると
とても幸せな気持ちになります。
 暖かい体温を感じ、私の体に回された小さな手を
(娘の場合はもはや私と同じくらいですが)愛しいと思い、
そしてとても満たされた気持ちになります。

 見ず知らずの人たちが抱き合う姿を、年配の方たちは
『日本では合わない』『一時的に抱き合うのではなく、
その事を通してどうやってその人と付き合っていくかを
考えた方がいい』などと仰っていましたが
私には例え一時だとしても、お互いの存在を抱きしめ合える
事はとても大切な事だと思いました。
 見ず知らずの人たちと抱き合う。
つまり見ず知らずの人たちでも抱き合う気持ちが生まれ、
お互いが幸せな気持ちになれば、諍いは無くなると
思います。

 色々なご意見があると思いますが、
私はたぶん『FREE HUGS』の紙を持った人が
立っていたら、ぎゅ~っと抱きしめ、
そして抱きしめてもらいたいです。^^
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