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 発達障害を持つ息子との毎日。                                                      息子の成長を願い、望み、時には喜び、時には悲しみ、                                           それでもきっとたくさんの花を咲かせてくれると信じて過ごしている様子です。                                    私の愛すべき娘と息子との日々をご紹介します。(^∇^*)♪
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 発達障害の息子と共に歩む
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 それでもやっぱり楽しい
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 時々グチもこぼしますが、
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 明日は学校に呼び出しです。。。o(TヘTo)

 何故か・・・

 勉強が出来ない! のは仕方ない。

 しかし、今回の呼び出しは恐らく私にかけられた嫌疑。

 『ネグレクト』 つまり『育児放棄』 じゃないかと思ってます。

 そもそも娘もそうでしたが、息子も食べるのが非常に遅いです。
そして、かなりの偏食家。
 娘の時も最初はお弁当を作っていましたが、それが食べきれなくなり
作った私はがっかり。。。

 『何でせっかく作ったのに食べないの?』

 『だって、食べる時間が短いんだもん・・・』

 なんてやり取りを娘ともした記憶があり、息子も今は1日525円で
行きにコンビニでおにぎり等を買う事にしています。
 お茶は自宅から持っていけるし、学校でも出ます。
で、525円。。。

 しかし、 数日間息子が昼食を持っていかなかった事があり、
注意をしたところ、あろう事か『白飯』を持って学校に行き、
『今日はお弁当持ってきたよ~』と、見せたそうです。

 もちろん私は全く知らなかったので、私が夜勤の時か
早番の時だと思います。

 養護教諭も心配し、学校で買った事もあったそうで、
そういう時は翌日ちゃんと代金は支払っていたそうですが、
そんな事が重なり、連絡帳で伝えていたにも関わらず、
息子が連絡帳を私に見せず、『ママは仕事が忙しくて見ていない』
な~んて言ったから更に事態は重くなり、先日、担任の先生からの
電話で初めて知った私。。。

 事情を説明する間も与えられず

 『一度、学校に来て頂きたい』との担任の先生のお言葉。

 更に

 『学校長と、養護教諭と、私(担任)も同席します』との事。

 ああ。。。 これは絶対にネグレクトを疑われているな。。。

 でも、確かに仕方ない。 あまりにも無頓着すぎた。
もっと気にするべきだった。 もっと息子を見るべきだった。

 本当に反省ばかりです。

 しかも朝食もあまり食べない息子。
そして担任の先生に『朝食はどうしてますか?』と聞かれ、
バカ正直に『たいてい食べないで行ってしまいます』と
答えた私。

 『そうすると、朝食、昼食抜きですよね・・・』

 担任の先生の冷たい言葉が突き刺さります。
もう、弁解の余地は全くなし。

 なぜ、昔のようにしっかり息子を見ていなかったのか。
過保護と反省するほどのあの息子に対する情熱はどうして
しまったのか。。。

 自分自身に問いかけます。

 息子の事は大好きです。 それは本当に本当のこと。
でも、あの小学校時代の全力で息子を守って戦っていた
力がどうしても今は出せないのです。

 それはなぜか・・・

 解らないのです。 どうしても。

 それでも今回の事は、私にとっても息子にとっても
救いになると思います。

 『ちゃんと息子を見ろ!』

 そう 天の声が聞こえたようです。

 まだ、、、 私にはやるべき事がある。
それを気づかせてくれたと思います。

 とりあえずは・・・

 思いっきり叱られてきます。

 そして、思いっきり落ち込み、反省し、
また、出直しです。

 息子と共に・・・
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 久しぶりに、真剣に息子を叱りました。

 理由は色々もろもろ。。。
勉強… は 置いといたとしても、部屋の片付け
ゲームのし過ぎ買い物のし過ぎ、にも関わらず
反省は全くなし。
 それどころか、勝手に片付けた、弁償しろ・・・

 ほほう。 そう言うかい・・・

 何度も片付けるように言い、片付けなかったら
私が片付けるから、その代わりに部屋は使わせない。
予めそう言っていたにも関わらず全く片付ける気配はなし。

 そして、開き直りとも、逆切れとも言える態度。

 ・・・・・・・

 (限界突破) ←私の心の声

 息子の部屋に怒鳴り込み、我慢に我慢を重ねていた
思いをついに爆発!

 怒鳴っている最中に、胸が苦しくなってきました

 いえいえ、息子を怒鳴っているという気持ちからでは
ありません。
 滅多に真剣に怒らない私にとって、怒ると言う事は
最大限体力を使うこと。 
 そして、それほどまでに相手を思っていると言う事。

 ぜいぜい・・・ 肩で息をしながら息子を罵倒。

 反論しつつも涙を流す息子。

 泣けい! たまには泣くほど叱られる事も良い経験だ。

 そして、 ちきしょう、こんちくしょう! 位の気持ちを持ってみろ。

 私は息子の根性を引き出したかったのかもしれません。

 そして、滅多に叱れない自分の不甲斐なさも解っています。

 数分間にわたる叱責の後、さて、息子はどう出るか・・・

 『ママ~、お腹すいた。何か作って~』
何事もなかったかのように話しかけてくる息子。

 それでいいと思います。

 いじけたって、くじけたって それは私の望んでいる結果では
ありません。

 私が怒った真意を受け止め、少しは反省し
そしていつも通りにもどれれば一番良い結末です。

 結末?
 
 いえいえ。 戦いはまだまだ続きます。

 仕事で体力を使い果たし、今月末にある国家試験の為に
休日返上で勉強しつつ、すっかり息子を叱る気力が無かった私。

 今!

 叱り飛ばさなければ、そして、今、理解させなければ
後はありません。

 仕事も試験も後には伸ばせますが、しつけに関しては
日々戦い、戦う内容も変わっていきます。

 全ては『今』です。

 でも、さっき、勉強している私に対し
『ママ、がんばってね』と、隣の部屋からエールを送ってくれた息子。

 ありがとう。 頑張るわ。

 でも・・・

 あなた頑張って・・・ね・・・。o( ̄ー ̄;)ゞ
 年賀状 
 今年、息子の元に届いた年賀状は3通でした。

 まぁ、例年、こんなものです。(^^ゞ

 一人は幼稚園時代からのお付き合いの女の子。
もう一人は恐らく同じクラスの男の子。

 そして・・・

 差出人の書かれていない年賀状。

 短い文面。 だけど、どこか懐かしい感じのする文字。

 『あれ? 誰からかわからないよ~』と、息子。

 だけど・・・

 懐かしく、暖かい年賀状。

 短い文面を何度も読み返し、少し涙がこみ上げてきました。

 あの頃・・・

 小学生時代の方が、より多くの支援を受けていたと思います。
中学生になった今、息子が拒否する事もあるのですが、
支援の手はなく、相談する場所もない。
 取り残されてしまったような不安感がのしかかり、
その重圧に押しつぶされそうになる事もあります。

 発達障害者支援法

 それは一体どんなものなのか。。。
間もなく中学3年生になる息子。
どうすれば、どうすれば・・・ と、暗澹たる毎日を過ごしている
中で届いた1通の年賀状

 息子の事を、忘れないでいてくれる人がいる。
そして、気にかけてくれる人がいる。

 どれほど救われた事か。

 息子の人生の中での出会い。
障害があったからこそ出会えた人たち。
そして、その人たちの暖かさ

 がんばらないと・・・

 そんな気持ちにさせてくれた年賀状でした。
 息子は明日、千葉の(恐らくメッセだと思われますが…) 
遊戯王のカード大会に行くそうです。
 ありがたいことにお友達と。。。

 しかし、千葉・・・

 かなり遠い・・・

 でも、まあ、以前から言っていた事ですし、何よりお友達と
一緒
って事で、交通費、もろもろと渡しました。

 『朝の4時に出発するね』と息子

 おいおいおい! そんな時間にバスはないよ~( ̄Д ̄;;

 『いいよ。バスがなかったらお友達と駅まで歩くから』と息子

 大丈夫かいな。。。

 ちょっと不安な母です。σ(^_^;)

 でも、こうやって、少しずつ大人になり、行動範囲も広がって
いくんだなぁ~ と、しみじみ思いました

 でも・・・

 今日の夜に某チャンネルで放映していたホラー特集番組を見て、
『怖くて一人じゃ観れないんだよ~』と、私の部屋にやって来た息子。

 うん。 やっぱりまだまだかわいい♪ (o^-^o)
 個人面談 
 昨日は息子の個人面談がありました。
前回の時に、3者面談だと言う事を、忘れ、一人で行ってしまった私。
担任の先生からは、結構キツイ事を言われへこみました。。。

 今回は予め遊びに来ていたお友達に2者か3者かを聞き、
息子と一緒に行きました。

 どんなキツイ事を言われるかとビクビクしていたのですが、
以外や以外。 息子に対して気遣いの言葉をかけて下さいました。
1年生の時の担任の先生は、ここぞとばかり、息子を否定
あれが出来ない、これも出来ない、出来ない訳がない・・・等々
私が横にいて、息子が反論できないのをいいことに言いたい放題
聞いている私が苦しくなってしまうくらいでした。

 さてさて 息子も中学2年生
話題は進路の事になってきます。

 『お母様はどう考えていますか?』と聞かれ、答えに窮した私。
そりゃそうでしょう。。。
 行けるものなら普通高校に行かせてやりたいけど、無理に行かせても
授業についていける訳がありません。
 先生からも『高校は6年で卒業できないと放校にされます』
衝撃の一言・・・。

 知らなかった・・・

 6年しかいられないんだ・・・

 そりゃ通常、6年も居て卒業できないのはやる気が無いと思われても
仕方ないかもしれません。

 でも!

 息子の成長はゆっくりなのです。

 10年だって足りないくらいです。

 まぁ、普通高校に目的無く入っても仕方ないとは考えていたので、
他の道を探さないといけないのですが。。。

 『職業訓練校とか、通信とか、夜学とか・・・』と、
おどおど答える私にまたしても先生から衝撃の一言が。。。

 『夜学はよっぽどの信念を持たないと続きません。だいたいの生徒が
4~5月に辞め、夏休み後には殆どの生徒が辞めています。ましてや…』

と、息子の顔を見て
 『Y君は格好のパシリにされそうなタイプなので、使われるだけ使われて、
その後その仲間と学校を辞める事になるかもしれませんね』
と。

 パシリ・・・

 息子の顔を見て、まぁ、そうだろう・・・ と考え込む私。

 一体どうすればいいのか・・・。

 この状況下でも動じない息子を見つめ、先生には見つめられ
しかも夜勤明けで朦朧とする頭をフル回転させようと頑張る私

 生きてくれれば。。。 笑顔で生きてくれれば。。。
などと訳のわからない思考が頭を駆け巡り、じゃあ笑顔で生きる為には
どうすればいいのか
。。。と、また堂々巡りの考えが。。。

 とりあえずはあと1年、息子の成長を見て、来年の今頃には
進路を定めるように言われやっと終わった3者面談。

 はぁぁ~。。。

 相変わらず悩みは尽きません。。。(; ̄ー ̄A

 
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