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 発達障害を持つ息子との毎日。                                                      息子の成長を願い、望み、時には喜び、時には悲しみ、                                           それでもきっとたくさんの花を咲かせてくれると信じて過ごしている様子です。                                    私の愛すべき娘と息子との日々をご紹介します。(^∇^*)♪
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介護福祉士
趣味:
娘と息子♪
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 発達障害の息子と共に歩む
母親です。
 毎日を楽しく過ごす事を
目標に頑張っています。^^
 それでもやっぱり楽しい
事ばかりではありません。
 時々グチもこぼしますが、
宜しくお願い致します。
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 息子の3年生の担任の先生は、天使のような先生です。
優しく、根気良く、褒めながら息子の成長を促してくれます。

 ・・・2年生の時の先生は、ハッキリ言って怖かったです

 否定、威圧感を常に持ち、面談に行くのが本当に
辛かったです(w_-; ウゥ・・

 でも・・・

 今の先生は天使のような先生♪

 何とか進むべき道も見えてきたし、今はそれに向けて
全力で頑張っています。

 先日も3者面談があり、既に先方の専修高校の担当の
先生が息子の授業風景を見に学校に来てくれたとの事。
 うふふ♪ 嬉しい♪

 そう喜んでいた私に天使のような先生が言いました。

 『その時に対応したのがA先生(息子の2年生の時の
担任の先生)ですので、帰りにA先生に話を聞いて下さいね。』
と。

 ふぉぉぉぉぉ~~~!!) ←私の心の叫び

 しかし、事は息子の将来のこと。 ビクビクしながら
職員室に行きました。

 A先生は『I学園(息子の行きたい専修学校)の先生方とは
何人も知り合いがいます』
と、言いました。

 うぉぉぉぉぉ~!! ←私の心の叫び

 『先方は髪の長い子、と言う事しか言っていませんでした。』

 そうです。 息子は若干長髪です。 前髪も長く、顔にかかって
います。 一人で美容院に行けないので、私が休みの時に行こう
行こうと思いながら、結構髪の毛が伸びてしまいました。

 A先生は今日! この後! 髪の毛を切りに行って下さい。
今日はやってますよね。 まだ混む時間じゃないですよね。』

と、チラッと腕時計を見ながらそう言いました。

 いいですね! 必ず行って下さい』と、私に念を押しつつ
息子の方を向くと

 『今日、これからどこに行くんだ?』と聞きました。

 息子が『髪の毛を切りに行きます』と答えると満足そうに

 『じゃあ、よろしくお願いします』と言い、去って行きました。

 I学園の先生方と面識があるのはとても嬉しい事です。
だけど・・・ ああ。。。怖かった。。。o(T^T)o

 そして約束どおりその後美容院に行き、10cm以上
息子は髪の毛を切りました。
 お友達と約束があった上に、強制されることが嫌いな
息子は1度も美容院の鏡を見ませんでした。

 それでも何でも気に病んでいた事が一つ解決して
ホッと胸を撫で下ろす私。

 少しずつ、確実にゴールに向って頑張って行きます。^^v
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 今日は専修高校の2回目の説明会でした。

 説明会の内容は同じだという事で、リピーター専用の
『理科実験教室』に参加しました。

 参加者はYを含め2名。。。

 つまり、1回目に参加して今日もまた来たのは
2人だと言う事になります。

 これは・・・

 何度も来る必要はないのでは・・・?
と、考えるものぐさな私。(^▽^;)

 いや、ダメダメ!
通級の先生は『何度も説明会に参加して、この学校に
来たい!入りたい!と言う意思を示す必要があります』

アドバイスしてくれたのです。

 なので貴重な休日を作り、息子と毎月通う私。

 行く度に頂くパンフレット。
何度見てもワクワクします。
この制服を着た息子を見てみたい。
そして学校側の踏み切りで電車を笑顔で見ている息子を
想像し、胸が熱くなるのです。

 今日は更に嬉しいニュースを見ました。
発達障害の受験生に対する配慮。
診断書等を提出する事により、試験時間を長くしたり、
問題文を大きくしたり、フリ仮名をふったりしてくれるという
ニュースでした。

 これは発達障害に対する認識が高くなったという
事だと思います。
 恐らく息子にはあまり関係のない制度ですが、
それでも発達障害に対する救いの手です。

 少しずつ広まる理解と救済。

 よかった。。。

 思わず笑顔が込み上げる私でした。
 帰り道 
 夜勤明けだった今日、仕事の帰りに自宅の近くのファミレスで、
同僚とお茶をしていると、見慣れたジャージ姿の学生たちの姿が
目に入りました。

 息子と同じ学年色のジャージ。
ちょっとドキドキしつつ、その集団を見ていると、

 『あ。Yだ!』

 そうです。その集団の中、ちょっと小柄な息子の姿が見えました。

 楽しそうに友達と話しながら、時折ジュースを飲みながら
歩いて行く息子。

 ファミレスの店内で棒立ちになって私はその姿をずっとずっと
見ていました。

 幸せな気持ちで。。。

 友達に囲まれて笑っている息子

 友達に囲まれて楽しそうな息子

 その姿を見ているだけで、本当に心の中がぽかぽかと
日だまりのような暖かさが込み上げて来ました。

 何の変哲も無い普通のありふれた光景。

 だけど私にはまるで映画のワンシーンのように映るのです。

 思わず綻ぶ口元。 幸せな気持ち。

 『職場では絶対に見せないママの顔だね』
一緒に居た同僚にそう言われました。

 そんな言葉に振り向き、

 『嬉しいね。すごく嬉しいんだ』 そう答える私。

 今でもしっかりその光景が蘇ります。
もちろん息子には内緒。(笑)

 夜勤明けの疲れも吹っ飛ぶ幸せの光景

 私だけの秘密です。^^
 無事に修学旅行から帰って着た息子。
2日間の代休を終え、今日は進学に向けて
第一歩の記念すべき日
です。

 『高等専修学校説明会及び体験授業』

 3月に通級の先生から話を聞き、早速問い合わせをし、
パンフレットを取り寄せ、息子に進学の意思がある事を
確認し、今日の説明会を予約しました。

 私は通級の先生から学校がビルの形をしている事を
既に聞いていたのですが、何も知らなかった息子は
『校庭がないんだ~! 会社みたい!』と、驚いていました。

 参加者は予想よりだいぶ少ない15名ちょっとでした。

 でも今日は『第一回』

 つまり以降来年にかけて、実に『13回』説明会があります。

 1回参加すればいいのでは? と、思われるかもしれませんが、
『特別推薦枠』を勝ち取る為には、
『絶対!絶対!ここに入りたい!』
と言う熱意が大切だから、何度も参加しておいた方がいいですよと
通級の先生からアドバイスを頂いていました。

 つまり、全て参加。プラス『サマースクール3日間』と言うものもあり、
今日はほんの小さな一歩です。

 何故そこまで『特別推薦枠』にこだわるかと言うと、筆記が苦手な
息子が一般入試推薦試験だけで入れる訳はないからです。
 未だに自分の住所も書けない息子。

 この専修高等学校はそういった『発達障害児』を広く受け入れて
いるので、『専願』プラス『熱意・やる気』があれば、
筆記試験免除! という『特別推薦枠』を設けているのです。

 これしかない!!

 息子に進学の意思があると解った以上、私は最後の力を
振り絞り、この学園に入学させる事に全力を尽くそうと考えて
います。

 紺色のおしゃれなブレザー。

 充実したパソコンルーム。

 1クラス25名程度の少人数制。


 何より『発達障害』についての知識が豊富な先生方。
『発達障害』のセミナーも開催し、積極的に取り組んで
下さっています。

 そして、普通の高等学校と提携している為、
専修学校の卒業資格普通高校の卒業資格
2つが取得できると言うのも魅力的です。

 ここに・・・

 ここに入りたい・・・。 いや、入学させたい!

 切に、切に願う母。。。

 来年の桜を笑顔で息子と見られたら
最高のお花見でしょう。

 その日を夢見て、実現するべく、第一歩を踏み出しました。
 修学旅行 
 中学3年生。

 最大のイベントとも言える修学旅行
息子は今、参加中です。

 今回は何があっても絶対荷造りに手を貸すまいと
心に誓い、息子が荷造りを始めたのは前夜の事でした。

 隣の部屋でちょっとハラハラしつつ、絶対一人で用意を
させようと、極力口出しをせず、無関心を装う私。

 『まぁ、こんなもんだな』と息子の声。

 大丈夫かな?大丈夫かな? と思いつつ、
全く焦りを見せない息子の行動で一つ解った事は、
今まで私が最後は手助けをするのを知っているから
安心しているんじゃないかと思っていましたが、
 『違う・・・。手助けは全く期待していないし焦ってもいない。』
そう確信しました。

 そうか・・・

 忘れ物が多い息子はそれなりに学習しているんだ。

 って言うか、困る という状況に陥らないのではないのか?

 息子の図太い神経にちょっと感心する私。

 結局旅行当日も、待ち合わせギリギリの時間まで
ゲームをして、出発した息子。
 今頃は夢の中かな? と思いつつ息子の居ない
息子の部屋を見ている私。

 『早く逢いたいな・・・』と、思いつつ

 『う~ん。。。この隙に一気に掃除したい!』

と思う私も結構神経が図太くなったのかもしれません。(^▽^;)
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