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 発達障害を持つ息子との毎日。                                                      息子の成長を願い、望み、時には喜び、時には悲しみ、                                           それでもきっとたくさんの花を咲かせてくれると信じて過ごしている様子です。                                    私の愛すべき娘と息子との日々をご紹介します。(^∇^*)♪
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介護福祉士
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娘と息子♪
自己紹介:
 発達障害の息子と共に歩む
母親です。
 毎日を楽しく過ごす事を
目標に頑張っています。^^
 それでもやっぱり楽しい
事ばかりではありません。
 時々グチもこぼしますが、
宜しくお願い致します。
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 靴・・・ 
 ゴシ・・・

 ゴシ・・・

 ゴシ・・・ と、力を入れて息子の靴を洗いました。

 息子の靴。
バスケットシューズです。

 まだ新品同様で真っ白で綺麗です。
う~ん。。。本当に殆ど練習に参加していなかったんだなぁ~
と、しみじみと思いながら、それでも力を入れて洗いました。

 ゴシゴシゴシ・・・

 この靴をネットで探し、ちょっと高いけど息子が部活で
少しでも自信が持てるように、と祈るような気持ちで買った日が
思い出されます。

 ふぅ~・・・

 ちょっと溜息。

 そして、もうたぶん履く事のない靴に『お疲れ様』と。。。

 でも、部活を辞めた息子は部活から逃げていた時より
ずっと落ち着いています

 今日は家に帰ってから、色々と私に話しかけてきました
私も今日は仕事がお休みだったので、話し相手をし、
ゆっくりと過ごしました

 夜はテレビを一緒に観ました。
 某TV局で交通警察の特番をやっていて、息子に
『ね~ね~、警察官になってよ~。ママ、昔なりた
かったんだよ』
と言うと、『でも、警察官になったら、
殆ど家に帰れないから、ママとずっと一緒に居られないよ』

との息子の返事に思わず微笑んでしまいました。^^

 何でもいいんだ、本当は。

 将来の『夢』を、もう一度息子に語って欲しいから。。。
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 昨夜は今日、部活に行くとは言っていた息子。
しかし楽観は出来ません。

 夏休みに入って1日も部活に参加せず、お友達から
電話がきたり、先生が家まで来たり・・・
 私だったら今更どんな顔をして行けばいいのか・・・
と、悩んでしまうと思います。

 しかし朝起きると息子は『朝ご飯作って~』と、
いつも通りの呑気な笑顔

 そして部活に行く時間が近づくと、体操着に着替え、
お友達からの電話には『じゃあ、10時20分に待ち合わせね』
あたかも毎日参加しているかのような堂々たる態度。(笑)

 そしてお友達が家まで来てくれると『じゃ~ね~』
出かけて行きました。

 ホッと溜息・・・

 まずは一安心です。

 今後、どうなるかは解りませんが、行かなくなったまま
退部という中途半端な事だけはして欲しくなかったので、
自分で今後のことは決めさせ、また退部をするのなら
自分でちゃんと先生に伝えるまでは辞めさせるつもりは
ありません。

 息子は中学生になってから、何かと自分の意思
主張するようになりました。
 それはそれで自我の現われで一つの成長の証とも
言えます。

 しかし、まだその自分の主張に対する責任
付いていっていません。

 自分の言動責任が持てるまでは、親としての
責任
にはあります。

 息子が責任と言う大切な大切な事を理解し、
自分で負えるようになるその日まで、まだまだ
時間はかかりそうですが、息子のペースに合わせ、
決して私が先走りしないように、付いて行きたいと
思っています。^^
 お友達 
 小学校の時から息子が大好きなI君

 I君がいるから同じ部活に入った息子。
しかし夏休みの練習には参加せず、何度もI君が
電話をくれたり、にまで来てくれました。

 今日はお仕事はお休み。そして息子は帰っていません。
昼間、呼び鈴が鳴ったので娘が帰って来たのかと思い
(娘の高校は27日から始まっています)玄関の鍵を開けると
I君が立っていました。

 もう用件はすぐに解りました。

 『ごめんね。まだおじいちゃんと出かけちゃって戻って
来ていないの。本当にごめんね』
と私がきり出すとI君は
 『夏休みの練習は時間が長くて大変だけど、基礎体力を
作るのに大切だし、秋休みや冬休みになると練習の時間が
短くなって少しは楽になるから』
と、息子の事を気遣って
くれるような言葉を言ってくれました。

 そのI君の言葉は本当に嬉しかったです
何度もI君から電話をもらっても部活に行かない息子。
てっきりもうI君に愛想を尽かれてしまったと思っていた
私にとっては本当に心から嬉しかったです。

 『ありがとう。本当にありがとう。帰って来たら伝えておくね』
私が言うとI君は頷いてくれました。
 帰り際に私は『いつも気にしてくれてありがとう。YはI君の事が
大好きだから見放さないでね』
と、思わずお願いしてしまいました。
I君は笑顔で返事をしてくれて帰って行きました。

 I君の言葉を思い出して少し涙が出ました。

 息子に対してあんなにも思いやりの心を持ってくれている
I君の気持ちがとても嬉しかったのと、恐らくYにはそんな言葉を
言うこと、伝える事など難しいんだろうな、という悲しい気持ち。
 そしてI君に対して『見放さないでね』と言うまたしても親ばか的な
発言をしてしまった自分への戒め・・・。

 色々な気持ちが入り混じって涙になりました。

 でも、一番の涙の原因はやはりI君の思いやりに満ちた言葉です。

 息子は夜、帰って着ました。
私と顔を合わせるのを避けつつ娘の部屋で遊んでいたのですが、
I君から電話がきて、何やら話をしていましたが、電話をきった後
私が『明日は部活に行くの?』と聞くと、『うん。行く。だけど、家の
お弁当は飽きちゃったって言うか、コンビニで買いたいからお金
頂戴』
と言う息子。
 『おっけ~♪ 部活に行く時は昼食代は出すよ~』
私は嬉しい気持ちで一杯になりました。

 些細な事です。

 当たり前の事です。

 それでもやっぱり『部活に行く』と言った息子の言葉は
私にとって、とても嬉しい事なのです。
ちゃんと行くまでは少々不安はありますが。。。(笑)

 夏休み終了まであと数日。
たくさん課題はありますが、一つ一つでいいんです。
初めの一歩を自ら踏み出すことが大切だと私は思っています。
 さて! 
 8月も20日。 とうとう下旬突入しました。
旅行に行って、ゲームを買い、頭の中は夏真っ盛りの息子。

 解っているのだろうか・・・

 口を出すまいと決めたものの、余りにも息子の余裕
姿次第に焦ってくる私・・・

 いやいや、決めた事だ。 口を出しだらダメだ!

 そう自分に言い聞かせつつ、ああ~!何故私の部屋は
息子の隣なんだああ~! と、頭を抱えています。

 散らかっている部屋。
既に宿題はその堆積の下のほうの地層となっている事でしょう。。。

 いいのか?

 それでいいのか?

 何故焦らない!?

 お願いだから少しは焦ってよ!

 そう願いつつ、しかし当の息子の部屋からは例の
独り言が・・・

 『お、こうか。』
 『な~るほど。こうすればいいんだな』
 『ふふふ・・・』


 ゲームをしている時の独り言です。
まだ怒っていないだけマシですが、今日が8月の20日だと
いう事を解っているのだろうか。。。

 いや、解っているはずです
夕方、お友達から電話がきたから。。。

 しかし息子はマイペース
あくまでもマイペース
気持ちいいくらいのマイペース

 私は見放さず、遠く離れず息子を見守り
そして今夜も祈ります

 お願いだから、少しは焦って! 

 と。。。

 でも、暗い息子の姿は見たくない。
笑顔の顔を見ていたい。
 だけど、その笑顔が『今だけ限定』ではダメなのです。

 1年後、2年後、3年後と、夢に向かい
笑っている息子の姿が見たいのです。

 その為にも今は息子『やる気』を待つ時期です。
そして『忍耐』の時期でもあります。

 息子の力を信じて。。。
 仕事から帰ると、私にお菓子をくれました

 私も息子も『リラックマ』が大好き です。
その『リラックマ』がパッケージのお菓子を2個。
 もちろん自分のお小遣いで買ったものです。

 だから・・・

 お菓子より、宿題を少しでも、ほんの少しでもやってくれれば
私は嬉しいのに・・・

 でも、本当にほんと~に!息子は勉強が嫌いなんだな~と
つくづく思い知る日々です。

 そして今も息子は私のベッドで本を読んでいます
 ↑ もちろん漫画本です。ヽ(´ー`)ノふっ・・・

 そして私が新たに息子に課した日課『洗濯物の片付け』です。
今までは私が洗って、干して、取り込んで、畳んで、タンスに
しまっていたのですが、この夏からは娘同様、取り込んだ自分の
洗濯物を畳んでしまう
ようにさせました。

 勉強がダメでも、色々な経験はさせておきたいし、
最低限自活して生きていくために必要な事だけは教えておこうと
思っています。

 ・・・でないと・・・

 昨日、娘に冷しゃぶをつくるから、レタスの皮をはがして、
お水につけておくように
言ったところ、、、

 レタスの表面の皮は確かにはがしました。
しかし! 私が次に見た光景は・・・

 ボールの中の水にぷかぷかと浮いている
丸ごとのレタス・・・

 おいおいおい!

 全部皮をはがして水につけないと意味がないでしょう!

 ・・・という常識外の事を平気でするほうになってしまう
恐れを感じたのです。

 『知っているだろう』では、うちの子どもたちには通じないと
思いました。

 まず何事も『経験』

 それが私の出した結論でした。(*_*)

 

 

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