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 発達障害を持つ息子との毎日。                                                      息子の成長を願い、望み、時には喜び、時には悲しみ、                                           それでもきっとたくさんの花を咲かせてくれると信じて過ごしている様子です。                                    私の愛すべき娘と息子との日々をご紹介します。(^∇^*)♪
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鈴蘭
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女性
職業:
介護福祉士
趣味:
娘と息子♪
自己紹介:
 発達障害の息子と共に歩む
母親です。
 毎日を楽しく過ごす事を
目標に頑張っています。^^
 それでもやっぱり楽しい
事ばかりではありません。
 時々グチもこぼしますが、
宜しくお願い致します。
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 早いもので6月も終わり、カレンダーを7月に変えていた時、
『あ!ママ!7月分のお小遣いちょうだい~』と、息子。
 しばし息子を見つめつつ『うん。いいよ。明日でいいかな?』
答える私。

 そんな私に向かって得意げにふふ♪よく覚えているでしょう
ボクってそういう事を覚えているのは得意なんだ~』
と、満面
笑みで語る息子。

 私も笑顔で『そうだね~えらいね~♪ 』と、微笑返し。^^

 その心は・・・

 『まだ6月分を渡してないんだけどね・・・ふふふ・・・』
ってな感じでしょう。(笑)

 まぁ、以前息子が娘のゲームソフトを無くし、買い換えた
娘から私に請求がきたので(お小遣いから返させろ、というのが
娘の言い分です)有難くその一部に充当させて頂きます。

 翌日、お小遣いを貰った息子は『ありがと~と、
とびきりの笑顔。
 そういうところが好きなんですよねぇ~ (o^_^o)
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 昨日、帰って来た息子は一人で仏間で遊んでいました
しかし、何かを叩きつけるような音が2階の私の部屋まで聞こえてきて、
息子のところに行きました。
 息子は『なあに?』と、不安そうな顔で聞きます。
そんな息子の顔を見ていると、体育祭でちょっかいを出されていた姿
目に浮かんできて、何も言えず息子を見つめていました

 何かにあたる。
それは紛れもなく、心の中の怒りをぶつけている行動です。
 『学校で何かあった?』と私が聞くと『別に・・・』と答える息子。
『じゃあ、今日は部活はどうしたの?』と更に聞くと息子は黙って
しまいました。

 『やっぱり何かあるんだなぁ。。。』そんな様子が解りました。
その後、時間をおいてから、『虐められているの?』といきなり
切り出すと『虐められていないよ。今は』と、何とも気になる
答え方。『学校、変われるよ。今なら何でも変えられるんだからね』
と言うと『今更天候なんかしたら、その方がもっと虐められると
思うよ・・・』
と、息子。

 ああ、事の大小は別としても、やはりそんな事があるんだなぁ
と感じました。
 これ以上はあまり話したくない様子だったので最後に
『そんな時にYはどうするの?』と聞くと『先生に言ったよ』との事。
『それで先生はどうしたの?』とまたまた聞くと
『ちゃんとその子を叱ってくれたよ』との事。
 とりあえずは先生も対応して下さっている様子なので、
それ以上はその話題には触れないようにしました。

 息子は少し気持ちを言えた事で安心したのでしょう。
その後はいつも以上に、よく喋り、よく笑っていました。

 小さな体小さな社会の中で戦っている息子。
それはこれから社会に出ても経験する事だと思います。
 せめてそれまでは、決して息子から目を離すまいと
思いました。

 明日からの新しい施設への仕事に備え、
今日は家でゆっくりと過ごしました。
 息子は特に痛みも訴えず、学校に行きましたが、
いつ養護の先生から電話がくるかとちょっとドキドキ・・・

 幸い電話が来ることはなく、息子は夕方帰宅しました。

 が!

 電話が鳴り、受話器をとると・・・

 『**中学校の△△ですが、Y君のお母さんですか?』と、
同級生のお母様からのお電話に、心臓はドキドキ・・・思わず
両手で受話器を握り締めてしまいました。
 頭の中では『何をしたんだろう』『何て謝ろう』等など
一瞬でが噴出してきました。

 しかし、相手の方は『今日のお昼にうちの子がお弁当を忘れ、
Y君が分けて下さったそうで、とても助かったとの事でしたので
Y君にもよろしくお伝え下さい』
との内容でした。

 ふぅぅぅ~~~

 受話器を置く手が震えているのが解りました。
とりあえずは『よかった~~~』と、溜息。。。(^^;)

 そこへちょうどお風呂から出た息子が入ってきたので
『Y~、今、△△君のお母さんから電話があって・・・』
言おうとすると、息子は不安そうな顔になりえ!!ボク、
何もしてないよ!』
と、間髪を入れず答えます。(笑)

 全く親子揃って、ビクビク・ドキドキ・・・
本当に情けない話です。
 『違うよ。今日、△△君にお弁当を分けてあげたんでしょう。
お母さんからよろしくって電話があったんだよ』
と言うと、
 『ああ~!そうそう。分けたんだよ』と安心顔になりました。

 その後もドキドキ感は中々治まらず、涙が出そうになりました。
『息子がお弁当をお友達に分けてあげた』という感動の涙では
ありません
 『トラブルじゃなくてよかった・・・』という安堵の涙です。

 今まで、直接保護者の方からお電話でお叱りを受けた事は
無いのですが、どうしても悪い方に考えてしまう自分が情けなく
なりました。

 信じてあげれなくてごめんY
心の中でそっと謝りました。
 
 早退 
 今朝、起きた時から息子が頭痛を訴えていました。
足の痛みも訴えていました。

 今日は月曜日
先週月曜日に早退した時に、担任の先生から土・日曜日に
部活の練習に参加しなかったから、その事で他の子に何か
言われるのが嫌で早退したのではないかと、言われていた
私は息子を学校に送り出しました

 『まぁ、早退になるだろう』と、感じてはいました。
『痛み』と言うものは、『発達障害』『心の痛み』同様、
他人には解らないものです

 特に語彙の少ない息子は『痛み』に対しても、その具体的
伝え方の言葉を持ちません。
 案の定、養護の先生からお電話を頂いた時に、息子に説明を
求めても『涙ぐんで答えられない』との事でした。

 私の出勤前に帰って来た息子。そのまま休んでいるように伝え、
学校に到着の旨の電話を入れ、仕事に向かいました。

 頭はどんよりと重く、色々な考えが頭の中を過ぎります

 病的な要因から頭痛、足の痛みを訴えているのか・・・

 それとも心的要因がそういう痛みを起こしているのか・・・

 どう考えても後者の要因が大きいように思えます。
特に体育祭で見た孤独な息子の姿
ちょっかいを出されて、それでも我慢している息子の姿

 『仮病』ではなく、本当に『痛み』を伴っていると思うのですが、
その『原因』を取り除かない限り、根本的な解決は望めないのでは
ないだろうか・・・という思いがどうしても浮かんできます。

 『転校』

 そんな事を最近は考えるようになりました
今日は先日資料を頼んでおいた学校からの書類が届きました。
先日、テレビでも放送されていた『発達障害児』の、小・中・高校
一貫教育
をしている学校です。
 テレビの中で生き生きと生活している子どもの様子を見て、
こういう理解と支援に満ちた学校で過ごした方が息子にとって
よいのではないだろうかと考えたのです。

 しかし、現実的には多額のお金がかかります。
寮もないので、家からの通学は困難だし、そうなったら
引越しもしないといけません。
 行かせたいけど・・・かなり厳しい現実です。

 息子は今月 4回も早退をしています。。。

 先日漢字のDSソフトを購入しました。
色々な人のレビューを読んで、なるべく簡単飽きずに
続けられるソフトを・・・と、吟味し購入しました。

 ソフトが届いたその日、ゲーム好きの息子は早速プレー!
『さてさてどうなる事やら・・・』と、ドキドキの私。
 ソフトは主に小学校で習う漢字がメインで、中学校で習う
重要な漢字もありますが、あくまでも小学校での漢字がメインです。
 新し物好きの息子は初日は1時間プレーして満足顔。
私も一安心。^^

 そして昨日

 『やった~!東西南北って書ける様になった~♪』と。
まあ、それすらも書けなかったという事ですが、大きな進歩です。

 しかし・・・

 『あ~!もう!ボクが書いた字を認識しない~!』
文句も出てきました。(笑)

 でも・・・
息子の字は本当に読めないんです。
まず書き順を覚えていたいので、字のバランスがとれていません。
一つの漢字が2文字に分かれたりもします。

 これを認識しろって言う方が、ゲームのソフトが可愛そうです。。。
それでも紙に書くよりは、一文字一文字を書いていけるので
息子には向いているみたいです。

 他の教科もDSソフトで・・・とも考えたのですが、
今は焦らずじっくりと・・・と考えています。
 何せ何の教科を勉強するにも、小学校程度のレベルから
始めないといけないので気の遠くなる話です。

 でも、息子はスタートが遅いだけ
そして進むのも遅いだけ
 例えばこの世に息子しかいなかったのなら、
息子のスピードが常に標準です。
 要は比べる対象を意識しすぎると基礎を固められず
先に進めなくなってしまいます。

 ここは我慢。

 焦らず焦らず・・・ 焦るな!私!

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