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 発達障害を持つ息子との毎日。                                                      息子の成長を願い、望み、時には喜び、時には悲しみ、                                           それでもきっとたくさんの花を咲かせてくれると信じて過ごしている様子です。                                    私の愛すべき娘と息子との日々をご紹介します。(^∇^*)♪
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介護福祉士
趣味:
娘と息子♪
自己紹介:
 発達障害の息子と共に歩む
母親です。
 毎日を楽しく過ごす事を
目標に頑張っています。^^
 それでもやっぱり楽しい
事ばかりではありません。
 時々グチもこぼしますが、
宜しくお願い致します。
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 2日間旅行の為に学校をお休みし、
そのまま土・日曜日と過ごした息子。

 いよいよ明日が初登校です。
今日は夜に担任の先生からお電話を頂き、
明日の持ち物や、新しい教科書を持ち帰る事や、
既に運動会のダンスの練習に入ったけど、
まだ1回しかやっていないので心配はいりません。
など等気遣って頂きました。

 息子と一緒に持ち物を揃え、宿題を見直し、
準備万端。^^
 2週間は集団登校との事で、少し面倒くさがっていまいたが、
『お友だちと遊べるかな~?』などと、気持はお友だちとの
遊びに向いていて、まずまずの機嫌。

 しかし、娘と話をしている最中に、話に割って入ってきて
(息子は誰かと私が話していると、すぐに違う話題で
話しかけて来る事が多いのです) 『今はお姉ちゃんと
話をしているんだから、待ってなさい』と、注意をした途端、
不貞腐れて、まだ8時だというのに部屋の電気を消して、
布団に潜り込んでしまいました。

 その後、娘との話が終わって『もう、お姉ちゃんと
話が終わったから、いいよ』と、声をかけても
ブツブツ文句を言っているだけ。
 全くこういうところはあまり成長しません。
その後もとうとう布団から出てくることなく、
そのまま寝付いてしまいました。

 まあ、睡眠時間が多いにこした事はないし、
何よりここで甘やかしても仕方ないので、
そのままにしています。

 長い夏休み。
お友だちと遊ぶ機会もなく、またまた人との関わりが
下手になってしまったようです。

 お友だちはたくさんの事を息子に教えてくれます。
直接言葉で教えているのではなく、遊びの中で
ルールや、待つこと、順番…など等 貴重な体験を
教えてくれる何よりの先生かもしれません。
 また明日から小さな先生に頼る事は多いかも
しれません。^^
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 長かった・・・

 果てしなく長く、果てしなく宿題に追われた夏休みも
今日で終わりです。(;^^A 
 どちらかと言うと、私が宿題に追われ、追い詰められたような
気もしますが、何はともあれ今日で夏休みも終わりです。

 しかし…

 息子はいません。

 明日から新学期。

 でも、息子はいません。(T T)

 28日から父(祖父)と、北海道に旅立った息子。
念願の夜行列車での旅です。

 夏休み前からずっと喧嘩をしていた息子と父。
8月も中旬の頃に一応仲直りをしたかと思えば
またまた旅。

 いつもだったら、学校を少し休んでも旅で学ぶ事も
多いので賛成だったのですが、今回は悩みました。
正直、学校を休ませたくありませんでした。

 小学校最高学年の6年生。
そして、登校班の班長という責任。
例え2日だとしても、
学校を休ませる事を渋っていたのですが、
父にしては半ば強引な態度。

 そこで私の脳裏をかすめた事は、
『息子も中学生になれば、父と出かけなくなるかも
しれないし、父も大病を患った身なので、
来年も旅行に行ける元気があるかどうかは疑問・・・』

 もしかして今年行かせなかったら、
後悔をする事にならないだろうか?

 と、相変わらずネガティブな考えの私。σ(^◇^;; 

 『仕方ない・・・よし!行ってこい~!』と、
息子を見送りました。

 お陰で今日はせっかく仕事が休みなのに、連絡帳を
買いに行き、家庭科の宿題の写真をプリントしに行き、
連絡帳に先生宛に欠席の旨を書き、それを副班長の家に
届け、更に2日間の班長をお願いし…

 はぁはぁ…

 忙しかった…

 お天気が悪かったのでお布団は干せませんでしたが、
部屋の片付け、掃除。
夕食の支度に宿題の確認。

 そしてあっという間に夜になってしまいました。

 明日からはまた仕事の日々。
ゆっくりのんびり休みたい…ヽ(´・`)ノ  はぁ…
 昨夜、娘の手伝いの甲斐があって、
やっと息子の算数のワークブックが終わりました♪

 これで残すところは『読書感想文』のみです。
しかし、読み・書きに障害のある息子にとっては、
どうしても私の助けが必要になります。

 今月頭から音読をさせ、読み聞かせもし、
何とか息子の言葉で感想文を書かせようとしたのですが、
息子の感想はたった一言

 『おもしろかった。』

…で、終わりです。
『じゃあ、何が面白かったのかな?』と、尚も言葉を
引き出そうとする私にもう一言

 『実は動物だったってところがおもしろかった。』

 以上。

 これでは幾らなんでも、原稿用紙3枚もあるのに、
あんまりの感想文です。

 そこで、一考。
 『あらすじだ!』と、最初はあらすじから書く事にしました。
しかし、何度読み聞かせても息子はあらすじの捉え方が出来ず、
まず私が数行書き、続いて息子に数行を書かせる、といった
方法をとりました。

 そして何とか原稿用紙1枚半を書いたところで、
ここから先は自分の言葉で書くように残しておきました。
↑これは一昨日の出来事です。

 が!

 今日、娘と『あらすじ以外だと書く事がないんだよね~』と
話をしていると、息子が一言

 『あ、先生があらすじは書いたらダメだって』と…

 『え!!! 何でよ~!』と、驚く私に、
『文章が長くなるから、感想だけを書くようにだってさ』と、
今更ながらの事を言い出したのです。

 『・・・・・・・・・・』

 しばし言葉も出ない私…(T T)

 そうか、さすが先生だ。
 あらすじで枚数をかせげないように配慮しているんだな。
 と、言うか、あらすじだらけの感想文を何枚も経験しているんだな。
 と、感心してしまいました。

 う~ん・困った~ どうしよ~ 

 って言うか、息子も何故、もっと早くそんな重要な事を
言ってくれないのか・・・

 息子はあらすじを書いているという意識すらなかったんだな~
と、虚脱感。

 仕方ない。今日はもう何もする気が起きないので、
明日の夜、一気に勝負に出よう!(←つまり、息子の感想を
そのまま書かせる勇気を持つという事です)
 と、気合を入れ、今日は寝る事にしました。

 明日の夜・・・
 旅行前夜・・・
 まだ、旅行の用意は何もしていませんが、
まあ、どうにかなるでしょう~v( ̄∇ ̄)v ブイ!
 記名 

 記名=名前を書く事

 この当たり前で簡単なような事でも
息子にとってはかなりの苦痛を要します。

 今やっているワークブック。
これは1ページ1ページに名前を書く欄があります。
恐らく切り離しても使えるようにとの配慮なのでしょうが、
息子にとってはまずこの記名で、一気にやる気を無くします。

 『何でいちいち名前を書かないといけないんだよ~!』と、
本題に入る前にやる気喪失。

 そして、私に促され、嫌々名前を書くのですが、
もう、解読不可能のような文字で書きなぐります。
 私は『それじゃあ読めないから、書き直し~』と、
消しゴムで消し、息子は『せっかく書いたのに!!』と、
更に怒りモード。

 まずこのバトルでかなりの体力、精神力を消費します。

 今日は算数のワークブック。
しかし、連日の暑さでかなりばてている息子は、
机の前に座っただけで、不機嫌の極致。

 何とかだましだまし、まず間違え直しから入ったのですが、
文句を言いながらやっている姿に、私も怒りスイッチ・ON!
 例の如く文句を並べ、息子は泣き出す始末。

 いつもだったらそこで『もういいよ!好きにすれば!』と、
部屋から出て行く私なのですが、今日はちょっと違う戦法で…

 『あっそ!じゃあママがや~ろうっと』と、言い鉛筆を持ちました。
そして、『え~と、これはこれで~』と、進めていると
息子が顔を出しながら、それって違うんじゃない?などと
話しかけてきました。
 『じゃあ、Yがチャレンジしてみる?』と聞いたのですが、
 『いい。遠慮する』と、敵も中々。(⌒-⌒;)

 とりあえずは、式を書き、『○○÷○○は何?』と、
息子に聞きながら問題を進めていきました。
 
 息子はやはり口頭で答える分には抵抗を示しません。
名前を書いたり、式を書いたり、やはり書字に抵抗を
示すのです。
 そして、1ページが終わり、名前の欄に
『これはママがやったんだから、ママの名前を書くからね』と、
自分の名前を書きました。(笑)
 息子は『絶対消さないでよ。そのままにしといてね。』と、
ニヤニヤしながら言いました。
 『消すわけないじゃん。すごく苦労して解いたんだから』と
私は言い、『次のページはYがやっておいてよ、トイレに行って
来るから』と、私は言い、トイレと洗濯を済ませて戻ると、
ちゃんと言われたページをやっていました。^^

 書字に対する息子の拒絶反応。
どうにか少しでも和らげたいと思っているのですが、
中々改善には至りません。
本当に難しい問題でもあり、最大の壁でもあります。
 本当にやっとの事で『国語』のワークブック、
夏休み前までの分が今日、終わりました。(^^;ゞ 

 おだてたり、叱ったり、褒めたり、一緒に進めたりと、
思っていた以上に日にちを費やしてしまいました。
 これはもしかすると『算数』のワークブックを
夏休み中に終わらせられないかもしれないと言う危機感が
出てきました。
 白紙のページは12ページ。それにチョコチョコと間違えた
箇所もあり、加えて来週には家族旅行、再来週は父との
旅行もあります。

 ・・・これは・・・まずい・・・

 特に先生からワークブックをやっておいて下さいとは言われては
いないのですが、夏休み前までに終わらせておくべき事を
やっていないと言う事は、それで済ませる訳にはいきません。
 きっちりと、やるべき事はやらなければいけないと言う事を
教えたいと思っているのです。

 しかし、正直算数を教えるのは辛い・・・
と、言うか既に自信がありません。σ(^◇^;; 

 本当に息子の夏休みは私にとって、
自分が小学生だった頃よりも辛い経験をする時期です。

 肝心の学校からの宿題は、後は読書感想文を書くだけ。
これも大きな試練です。
 とりあえず息子が1回読んだ物語を、今日からは私が読み、
その都度気づいた事を息子にメモしておくように言いましたが、
初日の今日は、数ページ読んだものの、やはり息子のメモは
白紙です。
 『だって~何を書いたらいいのか解らないんだもん~』と
言われれば、それ以上は言えません。
とりあえずは何回か読み聞かせをし、息子に物語の
イメージを頭の中で作り上げて欲しいと思っています。

 猛暑続きのこの夏。
我が家の夜も、猛暑バトルが続いています。(笑)
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