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 発達障害を持つ息子との毎日。                                                      息子の成長を願い、望み、時には喜び、時には悲しみ、                                           それでもきっとたくさんの花を咲かせてくれると信じて過ごしている様子です。                                    私の愛すべき娘と息子との日々をご紹介します。(^∇^*)♪
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プロフィール
HN:
鈴蘭
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性別:
女性
職業:
介護福祉士
趣味:
娘と息子♪
自己紹介:
 発達障害の息子と共に歩む
母親です。
 毎日を楽しく過ごす事を
目標に頑張っています。^^
 それでもやっぱり楽しい
事ばかりではありません。
 時々グチもこぼしますが、
宜しくお願い致します。
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 あ~!お盆が汚れてる!
これはおねえちゃんのニキビクリームだああ!
と、昼食にラーメンをのせたお盆を持って上がってきた
息子が大きな声で叫んでいます。
 も~! 絶対お姉ちゃんのだ!何でちゃんと拭かないんだよ~!
あ~~~!! しかも血みたいなのも吐いてる~!
気色悪い~~!!と、
普段娘の事が大好きな息子にしては過激な発言です。

 ちなみに娘は学校に行っていて留守です。
息子の怒りは中々収まらず(←ただし、怒りながらもラーメンは
しっかり食べています) ヽ (´ー`)┌
ブツブツ言いながらもラーメンを食べ終わると、さっさとお盆を
下げに行きました。

 おお~! すごい! と、私は内心ビックリ!

 何故なら娘も息子も2階の自室で物を食べると、
中々片付けないのです。
 何度言っても聞かないので、2階での飲食禁止にした事もあります。
なのに、よっぽど汚れたお盆を置いておくのが嫌だったのでしょう。
直ぐに片付けました。(笑)

 しかし、キッチンに行ってみると、お盆はシンクの横に置きっぱなし、
お盆の上にはお腹が一杯になって残したラーメンどんぶりもそのままです。
『これでいいのか・・・』と、私は溜息・・・

 しかも息子の部屋を見ると、朝食べた汚れたお皿がまだ置いてあります。
おいおいおい。。。自分が汚したのはいいのか?
って言うか、お盆を下げる時に何故に一緒に下げない?と、
相変わらず息子の奇行にまたまた溜息・・・

 妙なこだわり・・・ はきっと誰でも持っている事でしょう。
それは解りますが、でも、もう少し・・・・・・・・・ふぅ・・・
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 最近ふと考えます。
息子には『親友』と呼べる本当のお友達がいるのかどうか…

 放課後は殆ど毎日と言っていいほど、
お友達が我が家に遊びに来てくれます。
 そして、6時近くまでゲームをしたり、
かくれんぼをしたりと楽しそうに遊んでいます。

 だけど・・・

 今度の修学旅行の待ち合わせもそうなのですが、
誰かと一緒に行く相手がいないのです。
 今までは最寄の駅という事もあって、一人で行かせて
いたのですが、最近の物騒な事件の影響でしょうか、
『一人で行くのはちょっと…』と、先生からお電話を頂きました。

 息子に言っても、『○○君は△△君と行くんだって』との返事。
仲間に入れてと言えば、恐らく入れてくれると思うのですが、
息子は自分からは言いだせないようです。

 そして先週 『ママ~、今度ママのお仕事がお休みの日に、
一緒に修学旅行のお菓子を買いに行こう~』と、言われました。
私は『え?お友だちと行かないの?』と、聞き返したのですが、
『ママと一緒がいいの~』との返答。
あまり無理にお友だちと行くようにすすめても、
結局一人で買いに行くようになるんだろうな・・・と思い、
『うん。いいよ』と約束をしました。

 それが今日でした。

 息子は『今日はお友だちと遊ぶ約束をしなかったから、
買いに行こう~』と、学校から帰るなり、私に言ってきました。
 私も約束なので、歩いて5分ほどのコンビニに同行。

 しかし、行く途中、お店の中、帰り道、とやはり同じように
お菓子を買いに行く子ども達に会います。
 でも、母親と一緒なのは当然息子だけ。
後はお友だちと楽しそうにお菓子を選んでいます。

 顔見知りのお友だちは、息子に『おう、Y~』と、
気軽に声をかけてくれます。
 しかし息子はフードをすっぽり被って、隠れようとします。

 何故でしょう・・・

 イジメ等にあっている感じは微塵も受けません。
それどころか、低学年の時に仲の悪かったお友だちとも
今は楽しく遊べるようになりました。

 何ででしょう・・・

 修学旅行のしおりを見ながら、少しずつ用意をしたり、
自分の部屋番号を確かめたり、
『お友だちとお菓子を交換するんだ~』と楽しそうに言っているのに・・・

 考えれば考えるほど切なくなってしまって仕方がありません。
これから思春期を迎えるにあたって、何でも相談できるお友だちが
必要になってくると思いますし、いつまでも私が守る訳にも行きません。

 私はあくまでも影から息子を支える。
そういう気持はあるのですが、中々うまくいきません・・・

 でも、こればっかりは本人の気持ちが大きく左右する問題です。
少しずつ成長している息子。
 きっと親離れももう少し先なのかもしれません。
 安心 
 今日は今月行われる修学旅行の説明会が
ありました。

 体育館で行われたその説明会に行き、
息子の姿を探そうとすると、
すぐに息子の姿が目に飛び込んできました。

 特に目立った行動をしていた訳でも、
大声を出していた訳でもありません。

 息子は長袖のトレーナーを着て、
頭にすっぽりトレーナーのフードを被っていたからです。
 朝は肌寒く、長袖を着ていても違和感はありませんが、
日差しも出てきた午後の体育館でフードを被っている
姿ははやり人目をひきます。(^^;ゞ 

 フードを被っている事が多い息子の事で、担任の先生に
失礼だとお詫びを申し上げた事があったのですが、
担任の先生は『フードを被っていた方が安心する様子なので、
認めていますから大丈夫です』と、優しいお返事を頂いた事を
思い出しました。

 そういえば息子は真夏に寝る時にも、ベッドの柵を利用して、
頭の部分にタオルケットをかけ、顔だけその中に入れて
寝る事が多く、汗をびっしょりとかいて寝ています。

 低学年の時には、担任の先生が廊下に息子の為の
基地を作って下さった事もありましたし、使っていない教室で
勝手にダンボールを組み立てて、秘密の基地を作ってしまった
事もありました。

 色々な声、音、その他がいっぺんに耳に
入ってしまい、情報処理が出来ない息子。
 もしかするとフードを被る事で雑音を無意識に
シャットアウトしているのかもしれません。

 説明会の間、フードを被っていたのかどうかは、
私の席からは見えなかったのですが、
帰って行く時の息子はフードを外していました。

 息子なりに無意識にしている行動。
他者から見れば異様に映るかもしれません。
 私でさえその行動の意味に悩んでしまう事が
多々あるのですから。
 それでも、何かしら『理由』が存在している
という事を改めて感じました。
 ただ、難しい事に息子ですらその行動について、
うまく説明する事が出来ず、もどかしい思いを
させてしまう事も多々あります。

 う~ん。。。まだまだ未熟な親です。σ(^◇^;; 

  
 果たしてどれ程の力を秘めているのか・・・

 息子に対して思うことは、息子の力、そして強さ。

 中学で普通級を望んでいる息子。
他校から来た子たちにバカにされないか、
イジメにあわないか。。。
親の気持はやはり勉強が出来るより、
楽しい毎日を過ごせるか、ではないでしょうか。

 昨夜は珍しく。ほんと~に、珍しく
自分から宿題をやり始めました。
 きっかけは私の『算数で解らない所があったら
お姉ちゃんに聞いてね。ママは本当に苦手だから』の一言。
 『え~?掛け算くらいできるでしょう~?』との息子の言葉に
『掛け算じゃないでしょ?もっと難しいでしょ?』と、更に聞くと、
息子は算数ドリルを取り出し、『え~と、今日の宿題は~』と、
ページを捲り始めました。

 そして『ほら、この問題だよ』と、私に見せてくれたのは
分数の足し算。
 『分数は嫌いなんだよ~、解らないよ~』と、私が言うと、
『じゃあやってみるよ。見ててね』と、問題に取り組み出しました。
そのページ数4ページ。
 もちろん一気に4ページも宿題が出る訳はありません。
今まで溜めていたツケでしょう・・・
それでも1ページでも飽きずに出来れば上出来、と思って
いたのですが、何と4ページをやってのけました!
 『おお~!すごい!』と、私が褒めると、
解き方まで私に教えてくれました。(^^;ゞ 

 もちろん、こんなに順調に宿題を終えたのは昨日が始めて。
過度の期待はしません。
 それでもやっぱり嬉しく思いました。^^
 金曜日に学校から帰って来た息子は上履きを
玄関の踊り場に投げ捨てるように放置。
もちろん家の中です。
 ランドセルは冷蔵庫の中を見に来て置いてそのまま。
もちろん注意はしました。
しかし、上履きはお風呂場に移動してありましたが、
ランドセルは未だに冷蔵庫の隣・・・

 上履きも自分で洗うように、洗剤とたわしをお風呂場の
目の付く場所に置いたのですが、今日もそのまま・・・

 さて、どうするか・・・

 普通なら、私が上履きを洗わない⇒息子はこのままだと
月曜日に乾かないと焦り⇒文句を言いつつも自分で洗う

 うん。この方程式が通常でしょう。
多少汚れが落ちなくても、何度も自分で洗う事で、
上手に洗えるようになるし、上履きも綺麗に履くように
なると思われます。

 しかし、息子の場合は違います。。。

 私が上履きを洗わない⇒当然上履きは月曜日になっても
乾いていない⇒乾いてないから持って行かない

 そう。低学年の頃、学校で常に上履きを履かなかった
息子にとって、上履きを履こうが履くまいが、
たいした問題ではないのです。
 その事を友だちにからかわれても平気なのでしょう。
トイレで多少靴下が濡れても気にならないのでしょう。

 さてさて、この息子をどう困らせるか・・・

 私はお風呂の中で息子の上履きを見つめて考えました。
今日、私が洗えば上履きは乾くでしょう。
でも、それでは息子はいつまでたっても上履きを
洗わないでしょう。
ではどうすれば・・・

 う~ん

 う~ん
 
 う~ん・・・

 結局上履きが無くて困るのは先生と私です。
息子は先生の問に対して『だって、上履きが洗って
なかったんだもん』と、事も無げに言うでしょう。
そして、先生が私に電話をしてきて、私が事情を話しても
やはり困るのは先生です。

 実は娘も上履きを洗いません。

 今年の夏は試しにほおって置きました。
部屋の中に、むき出しの体育館履きが転がっています。
友だちが遊びに来てもそのまま。
私が注意してもそのまま。
そして、長い夏休みが終わり、娘はまたその上履きを
持って行きました。

 ・・・・・・・・・・

 今年になって、おしゃれに目覚め、髪型や化粧にこだわり、
洋服が欲しい~と常に言っている娘。

 しかし汚れた靴は気にならないのはナゼ・・・?
しかも、、よくよく考えると体育館履きは持ち帰って来たのに
上履きは持って来た様子はありません。
それって、それって・・・

 はぁ・・・

 ・・・・・・・・・・

 私は息子の上履きを洗い出しました。

 息子を困らせる術はないのでしょうか。

 いえ、その前に娘も・・・

 (^-^; ・・・・
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