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 発達障害を持つ息子との毎日。                                                      息子の成長を願い、望み、時には喜び、時には悲しみ、                                           それでもきっとたくさんの花を咲かせてくれると信じて過ごしている様子です。                                    私の愛すべき娘と息子との日々をご紹介します。(^∇^*)♪
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介護福祉士
趣味:
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自己紹介:
 発達障害の息子と共に歩む
母親です。
 毎日を楽しく過ごす事を
目標に頑張っています。^^
 それでもやっぱり楽しい
事ばかりではありません。
 時々グチもこぼしますが、
宜しくお願い致します。
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 個人面談 
 今日は息子の個人面談がありました。
面談は4時近くからだったので、
学校から帰って来た息子と会う事ができました。
 息子は急いで『友だち来るから!』と、
私の部屋との仕切り扉を閉めました。

 ・・・そのすぐ後、お友だちが一人入って来た様子でした。
しばらく2人で遊んでいると、『○○、遅いなあ~』と
息子の声がするので、まだお友だちが来るんだな、と
思ったとたんに呼び鈴の音が、続いてドタドタと足音と
賑やかな声が続き、息子の部屋からはかなりの話し声と
ゲームの音が鳴り出しました。

 『これは、最低でも5~6人は来たな…』という感じの
賑やかさです。
 
 小学校に入って早最高学年。
目立った虐めにも遭わず、こうして遊びに来てくれる
お友だちがいる事は本当に嬉しい限りです。^^
 面談に出かける前に、お友だちに挨拶を…と
息子の部屋を覗くと…

 !!5~6人どころではありません。
よく遊びに来てくれる女の子も2人居て、思わず
『うわぁ~! すごい人数だねぇ~!』と驚くと、
『1~2~3~4~』と、女の子が人数を数えてくれて、
9人と判明! これはきっと過去最高記録でしょう。
 しかも息子の部屋は6畳で、タンス、ベッド、学習机、
PC机、テレビ台、本棚、おもちゃ箱、などなど置いてあるので
4~5人のお友だちはベッドの上に…

 う~ん・・・これは見ているだけでも暑くなってくるぞ~と、
階段に行くと、そこにも1人お友だちが…(;^^A 
 まるで、俄かに学童保育所みたいな感じが漂った我が家。
玄関の靴もごちゃごちゃで、ここまで靴があると、
思わず写真にでも撮りたくなってしまいました。(笑)

 玄関先にはキックボードが1台。玄関階段下には自転車が2台、
どうやら後の子は歩いて来た様子です。

 肝心の面談の方は、相変わらずで、それでも先生は基本的な
事を優先に考えて下さっていて、体操着に着替える事や、
掃除などをきちんとする、等 将来的にも基礎になる事を
しっかりと息子に教えて下さっている様子です。
 また、討論会ではとても解りやすく自分の感じた事を
簡潔に喋れたとの事でした。

 中学の事については、私はやはり、個別支援級を考えており、
先生も賛同して下さいましたが、肝心の本人が普通級を
希望しており、機会を見て、中学校の見学に息子を連れて
行ってみたいとお願いしました。

 面談の前に校内で、2~4年生まで息子の担任をして
下さった先生に偶然お会いする事が出来ました。
 その懐かしい笑顔に改めて癒される感じを受けながら、
もしも息子がこういう親に育てられたらもっと違う風に
育ったのかな~? などとついつい考えてしまいました。
 おおらかで、それでも決して甘やかすだけではなく、
常に工夫し、息子のやる気を引き出して下さった先生。
 本当に心から感謝しています。

 そして家に帰ってみると・・・
 少しは人数が減った様子ですが、まだまだ賑やかな声が…
そのうち、『サッカーしようぜ~』と言う声がして←もちろん
息子ではありません。
サッカーに行く子と、ゲーム組に別れ、結局息子と男友達、
それと女友だち2人が残って4人でゲームをしていたようです。

 常々娘に『うちの門限って何時~?』と聞かれており、
『年齢÷2 かなぁ~?』と言う法則を見出した私。(笑)
例えば10歳なら半分の5時が門限、20歳なら10時。
息子は11歳なので、5時30分。
 しかし結局お友だちが帰ったのは6時を過ぎてからでした。
 
 たくさんのお友だち。
 何とか基本的姿勢を学ばせようと頑張って下さる先生。
 中学で困らないように先に英語の勉強を始めて下さった
塾の先生。

 本当に数え切れない程の人々に支えながら進んで行ける
嬉しさが身に沁みた1日でした。^^
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 ゲームをしながら上手く行かず、イライラと怒って
怒鳴ったり暴れたりする音が階下から聞こえてきて、
思い余ってまたまた注意、そして喧嘩・・・

 言いたくない事もこんな時には出てきてしまい、
傷つけてしまうような事も言ってしまいます。

 そして何よりどうすれば解ってくれるのか、
何故解ってくれないのかと、悲しさとやりきれなさで
一杯になります。

 息子の事が大好きです。
だから、心配もするし、怒りもするのです。
 でも、息子には伝わらないようです。
反抗的な目で私を見据える息子の表情からは
私の気持など全く伝わっていないのだと
悲しさで胸が痛むほどです。

 普通学級に進級したいと言った息子。
普通学級で困らない程度に学力をあげなくてはと
焦る私。

 気持はいつも伝わらず、ずれていってしまいます。

 やりきれず自室に篭っていると、いつまでたっても
自分から動いて時間割を揃えたりせずに
テレビを見ている息子(今日は余りにもひどいので、
ゲームを取り上げました)
 息子の文句の独り言、溜息、聞きたくない言葉が
嫌でも耳に入ってきます。

 この子は一体どうなるんだろう。。。
 
 それだけが気がかりで、気持は焦るのに
一向に伝わらず、改善されず、意欲も起こさない息子。

 本当に今年は最悪です。

 来年の今頃は一体どうなっているのか…
息子は笑って中学生活を送れているのか?
そして私は?

 本当に祈るように過ぎていく毎日です。
 今日は先週の土曜日に土曜参観があり、
登校をしたので、その代休で息子はお休みでした。
 
 土曜参観の日には仕事で行けなかったのですが、
今日は私も休みだったので、息子と買い物に行ったり
夕食を作ったりしました。^^

 そして、夜。
息子が落ち着いているところを見計らって
息子の本音を聞こうと思いました。

 まず、貴方には中学になって2つの道があります。

 一つ目は普通学級で、頑張りながらも過ごす事。
これはとても辛いし大変だと思います。

 そして2つ目は特別支援…

 と、言いかけた時に息子は大声で
『普通学級! はい!もう言ったよ!』と私の言葉を
遮りました。

 これが息子の本音であり、願いなんだと思いました。

 出来ない自分を知っている。
 頑張らないといけない事も知っている。
 それでもやはりみんなと同じ学級に進みたい。

 ああ、そうなんだ。

 私は少し安心したような、本当にこれでいいのかという
不安感も持ちながら、『解った。Yの気持は解ったよ』と
言いました。

 今月下旬には養総センターへの受診、相談があります。
その担当の先生の所見はどうなのか…
 そして来週行われる個人面談。
担任の先生はこれまで接してきた息子をどう見たか…

 まだまだ迷いから吹っ切れないでいるダメ親です。。。

 
 隠し物 
 数日前に息子のベッドに寄りかかった時に、
妙にベッドと本棚の間が開いているなと感じました。

 ??? こんなに隙間が開いていただろうか?と、
何の気なしに隙間を覗くと、おもちゃが落ちています。
 どうやらベッドの柵と、本棚の間にあったおもちゃを
取ろうとしたらしいのですが、ふと、気に掛かる物が…

 それはポケモンの映画を観た時に買った、丸い形の
ポップコーン入れで、表面はポケモンの絵が書かれています。
しかし、何やらその中に丸まった紙が…

 こういう時の嫌な予感はよく当たります。(T T)
案の定、丸められたテスト用紙が
1枚
2枚
3枚も・・・

 しかもあろう事か5年生のテスト用紙です。
どうやらテスト直しをさせられるのが嫌で隠したようなのですが、
詰めが甘い息子はこういう隠し事をしても、よく発見されます。

 常々テストで悪い点数をとっても隠さない事、捨てない事、
一緒にテスト直しをする事、と 言い聞かせてあったのに。。。
 低学年の頃にはよく学校の机の中にグシャグシャになって
入っていて、通級のお迎えに行く時に必ず机の中をチェックして
持ち帰っていたのですが、まさか家の中に隠すようになるとは。

 その夜はもちろんお説教をし、自力で直すように言いました。
一体いつになったら、進んで勉強をするようになるのか・・・
せめて勉強が嫌いでも、ゲーム以外で打ち込める何かを
見つけて欲しいと切に願い続けています。m(_ _ )m

 ※余談ですが、昨夜取り逃がした『ゴキブリ』が再出現!
しかも、私がPCデスクに向っているすぐ横の机をカサカサと。
ほほぅ! これは私に対する挑戦だな! と、
予め用意してあった殺虫剤を噴射!
弱ったところをガムテープでピタッと貼り、更にガムテープで
挟み貼りして、袋に入れ、ゴミ箱にぽ~い!
 やった・・・
 とりあえず勝った・・・
 はあはあ・・・(^^;ゞ 
今日は安らかに眠れそうです。(* ̄∇ ̄)v ブイ!
 昨日は久々にゆっくりと息子と過ごせて充実した
日でした。^^
 このまま行けば… などという考えは、少し事がうまくいくと
ついつい考えてしまう親の希望であり願いです。

 ところがところが…

 今日も学校で問題発生。
私は仕事で先生からの電話を受けたのは母だったのですが、
放課後、グループで何かを決める時に、息子が急に怒り出し、
ランドセルも持たずに帰ってしまったとの事です。
 先生からの連絡は、残されたランドセルをお友だちに
持って行ってもらいますから、との事だったそうです。

 仕事から帰り、玄関を開け、塾のバックが無いので、
今日はちゃんと塾に行ったんだな。よしよし。 
と、安堵している時に母からその話を聞かされ、
一気に気持も撃沈…

 良い事があったと思えばまた裏切られる。

 もう大丈夫かと安心すれば、緊迫した事態を引き起こす。

 一体この先何度こんな気持を繰り返すんだろう…
こういう事が起こる度に今まで何回も何回も考えてきました。

 塾から帰った息子にその時の状況と、どう感じたのかを
聞きましたが、相変わらず的を得ない話し方です。

『お友だちにランドセルを引っ張られたから置いてきた』
『何で引っ張られたの?』
『う~ん、知らない・・・』
『じゃあ あなたは自分のした事は悪くは無いと思っているの』
『・・・・・・・・・・・・』(沈黙)

 そして中学の事を話し出すと
『どうせママは変なところにボクを入れようとしているんだ』と
何かを察知している様子。
『じゃあ、あなたはどうしたいの?
あなたの気持を最優先させるわよ』
『・・・・・・・・・・・・』(沈黙)

 先に進まない先の話し。
もっと言葉を。もっと気持の表現を。
息子を見ていると本当にそう思います。

 ただ今日の連絡帳には、森林伐採の作文で、
『ぼくにできることは、木を大切にすることです。』と、
ゆっくり大きな声で落ち着いて話したと書かれていました。
先生の感想は『悩みながらも自分の言葉で考えて書き、
気持の伝わる話し方でした』と書いてあり、
そのまま息子に読んで聞かせると、嬉しそうな顔をしていました。

 焦らず、ゆっくり、過度な期待はせず、時期を待つ。
息子を育てるには何より忍耐力が必要な毎日です。
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